アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年06月28日

周囲の情報をあまり入れないで撮る時の背景との空間の取り入れ方〜ボカシ編。

こんばんは。
今日は写真を撮る上で必要な要素の空間の使い方を記しておこうと思います。
ボカシの使い方、背景の処理の仕方、いかに被写体を目立たせるかという話です。



お花畑等で花の写真を撮る時に、周りも映り込んでごちゃごちゃしたりする事って多々あると思いますが、背景を思いっきりぼかしたりして主役を立ててあげることも必要です。
使用するレンズは望遠レンズがいいと思います。
被写界深度が浅い為にピントがシビアですが、その分背景がボケてくれてより主役がはっきりと描写する事が出来ます。
この写真は単焦点のレフレックス500mmを使っていて絞りはf8固定になりますが、被写界深度の影響で背景が思いっきりボケてくれています。

  Twitter→@KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020

AE306221-AA65-4CC6-8C9F-428CAA8C86F0.jpeg




A6E8B60D-2A17-4730-AF33-BBAD99AEC795.jpeg自宅で咲いたブルーベルです。
シグマ50mmf12.8マクロで撮っています。
絞りは開放から一コマ絞ってf3.3で撮っています。
焦点距離が短くなると背景も映り込んできてしまいます。
いかにスッキリさせるかを考えて撮る事になります。
特にSNSなどに載せる場合は、周辺の状況などを入れない様にするってことも必要で、不必要な要素をいかに入れない様に撮るかということをしていかなくてはならないです。
写真も個人情報の一つになります。
自身の身を守るということも考えましょう。




これは昨日田んぼの畦道で周辺の景色を取り入れながら雑草を撮った写真です。
ちょうど薄暗くなって来て、背景の施設の灯りが玉ボケになって味わいが出てる風景写真になっています。
絞り切って全体を撮ることもありますが、開放で背景をぼかすとこういった玉ボケの恩恵を受ける事も出来ます。
野外で撮影する時は、そのものだけを写すといったことが難しくなりますが、レンズ選択、絞り値の選択で主役を引き立たせる事は可能です。
自分が何を見せたいのか、どういう表現をするか、色々試してみるのが上達への道です。
人に教わることも重要ですが、自分自身で色々設定してみて、自分の世界観を身につける様にして行きましょう。
783FB9DC-1DD8-4B99-A9C0-D8F814C0DA84.jpeg

写真素材のピクスタ
写真素材 PIXTA
↑私のポートフォリオ

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10822727
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
K‘s.world.2020さんの画像
K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますにこにこ その他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。