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2021年06月21日

ズームレンズと画角についての話

こんばんは。
今日はズームレンズと画角について話してみようかと思います。
フィルムの時代にはキットレンズといえば50mmf1.4が普通でした。
私が買ったキャノンAE−1PROGRAMも50mmf1.4のキットで買った物でした。



フィルムの時代は単焦点レンズが多く、ズームレンズもあったんですが、どうしてもf値が暗くなってしまう様なものが多かった記憶があります。
私は最初にカメラとレンズのキットから始まりました。
50mm一本だけでしたが、念願の一眼レフを買って、嬉しくて嬉しくて堪りませんでした。
そのうちにまたお年玉を貯めてズームレンズとテレコンバーターとベルボンの三脚を買いました。
FD100-300mmはf5.6という暗いレンズで、しかも重たく、手持ちだとブレまくった記憶があります。

  Twitter→@KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020

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C16DC04A-0348-4F27-B530-87F0A42CAACC.jpegズームレンズはよく写真が下手くそになると言われることがありました。
昔は単焦点が多かったので、その持っているレンズで画角や構図を決めなければならず、自分が近づくとか、遠ざかるとかして撮ったものです。
また、今の様に撮ったものがすぐに確認できる訳でも無かったので、失敗作なども多かったです。
また、フィルムは現像代なども嵩むので、学生だった私には今の様に頻繁に写真を撮るということもままならなかった様に思います。
ですから、一枚を撮るのに慎重にファインダーを除いていた記憶があります。



単焦点を選択して撮るという事は写真を撮るという事の基本が身につく大事なことでもある様な気がします。
現在は全てにおいて便利で、撮ってみて違うなあと思えば消去出来、遠いと思えばズームで近づけたりしてちょうどいいと思う画角にする事が出来ます。
ただ、多少不便でもレンズが明るいという最大のメリットがあります。
これだけ便利になった来ていても、ズームレンズでf値が“1“台のレンズはありません。

50mm単焦点レンズで1日撮影して、色々自分自身が動き回って見る機会をたまに設けてみるというのも私は良いのではないかと思います。
それを踏まえて、便利なズームレンズを使って行くということをしていくと、少しずつわかってくるところもあるのでは無いでしょうか。
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E0C4B39B-BEDB-4ACA-8987-241E688485AD.jpegただワイドで、とかテレでとかやるよりも写真を撮るという事がわかると思います。
また、“ボケ“というものもよりわかると思います。
例えば、上の写真はあえて開放で撮っているんですが、絞ってしまうと後ろの菖蒲とかでごちゃっとしてしまいますが、開放で被写体となる前列にピントを合わせて、後ろは思いっきりぼかすことで前列の花の様子がわかると思います。
今日の総括として、画角を自分自身が動いて合わせるということも撮影には大事という事です。
50mm単焦点、一本は持っていたいレンズです。

写真素材 PIXTA
(↑私のポートフォリオ)

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