写真はいい機材を持っていた方が有利だという話。: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年05月21日

写真はいい機材を持っていた方が有利だという話。

おはようございます。
今日は何を書こうかなと考えていましたが、写真を撮る上でより良い機材を持っていた方が有利だという話をしようかと思いました。

この写真は昨日の仕事中にちょっとした空き時間に車内から撮った写真です。
カメラはオリンパスOM-D E-M5でレンズはM,ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6という随分古いAFのレンズです。
仙台駅周辺の雨の景色ですが、これが1600万画素のマイクロフォーサーズの写真です。
ただ、夜にISOを1600まで上げて撮った写真だったので結構ノイズが出てしまった為、画像編集をしてあります。
まずまずので気になったのかな、と思いますが、これが現行のE-M5マークIIIだったとしたら、もう少し簡単にこれよりよく撮れたんじゃ無いかと思います。
レンズもf2.8のレンズなら、もう少し良い描写で仕上がったと思います。

これもE-M5でレンズはオールドレンズのニッコール50mmf1.4を使って撮っています。
私は現行型の機種を持っていないので、なんとも言えない所もありますが、最新型のミラーレス一眼ならAF精度もレンズ単体の性能も格段に優れています。
持っていない以上、手持ちの機種で自分なりに色々試行錯誤をしながら撮っています。
それなので、これから初めてカメラを購入しようと思っている方、買い替えを考えている方々に最良のカメラを持ってもらいたいと思っているんです。
＜これを持っていれば十分素敵な写真が撮れます︎＞

ニコン Z 6II 24-70 レンズキット【クーポン対象外】

価格:344,300円
(2021/5/21 05:29時点)
感想(0件)

この写真はニコンD610で撮影したものです。
D610はフォーカスポイントが39点しか無く、ほとんどが中央にあります。
ですので、撮影はほとんどシングルスポットでカーソルをその都度ずらしながら撮っています。
最新のミラーレス機なら画面いっぱいにフォーカスポイントがあるので、もっと楽に撮れると思いますよ。
大体の人がいい機種は使いこなせないからと言いますが、最初から使いこなす必要は無いんです。
幾度と言って来ているのですが、最初はフルオートでもいいと思います。
慣れてきたら、自分なりの撮り方などを色々試して使いこなしていけば良いのです。

後から「もっといいのを買っておけば良かった」と思っても、書い直すしか出来ないのだから、最初からある程度のモデルを買っておいた方が良いと私は思っています。
買いたくても買えない人も多いと思いますから、予算的に可能ならば無理をしても最初から高性能なモデルを買うことを私は推奨しています。
そして、とにかく色々観察して、いっぱい撮ってみることが大切です。
カメラは道具であって、飾りでは無いのです。
たくさん使って、たくさんメンテナンスをして、自分の道具として愛していってもらいたいと思っています。
　 Twitter→＠KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020