私の花の写真の撮影の仕方: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年05月06日

私の花の写真の撮影の仕方

こんばんは。
ゴールデンウィークも終わり、今日から日常に復帰する方々も多いと思いますが、ゆっくりできましたか？
今日は、私が花を撮影に行く時のことを書きます。

私は花を撮りに行く時にはいつも２台のカメラを持って撮影しています。
これは以前にも一度書いた事ですが、もう一度書いておきます。
D610には28-300mmのレンズ、E-M5には50mmマクロレンズをセットして行きます。
今日の写真はセイヨウアブラナですが、写真全体が黄色で背景も煩くなりがちなんですが、望遠域で尚、絞りを
開放で後ろを思いっきりぼかして撮っています。
周囲にもたくさんのセイヨウアブラナな咲いていたのでそれも表現し、ピントを合わせたアブラナがくすんでしまうのを抑えられたと思います。

この写真はそんな撮影の中で、働き者が仕事をしている所を押さえた写真です。
沢山のアブラナの中を飛び回り受粉の手伝いをしている様子を残したかったから撮っておきましたが、イメージ通りに撮れたので満足しています。
また、黄色は“金運”緑色は“健康”の色なので、みていて幸せを感じれる作品になったのではないでしょうか。
アブラナの中をブンブン飛び回っている様子が伝わってくれていると思います。
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この写真はもう一方のE-M5で撮ったマクロ写真です。
小さい中でしっかり咲いているアブラナという花をクローズアップして、どんな風に咲いているのかを表した写真です。
油菜ってこんな感じで咲いているんだね～っていう声が聞こえてきそうな写真が撮れたと思います。
これも背景は綺麗に整理された写真なのではないでしょうか。
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どんな写真でも言える事なんですが、その光景を見た時に一度観察して、自分がどう撮りたいのか考えてみることも重要です。
この写真は去年宮城県柴田郡川崎町のみちのく杜の湖畔公園で撮影した時のものですが、一面に咲くシャーレンポピー、矢車菊などの様子を切り取ってきた写真です。
イメージ通りの沢山の花の中から一部を見つけて見た感じが表せた写真だと思います。
皆さんも一度じっくり観察してみて自分が撮りたい感じをイメージして撮ってみてはいかがでしょうか…。
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