モノトーンで表現する世界: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年04月30日

モノトーンで表現する世界

こんばんは。
昨日宮城県は雨が強く、私の仕事は倍疲れました

コロナもとうとう東京は1000人超えてきました…。
次々に変異株が出てきていつ収束に至るんだろうと不安は続きます。
ゴールデンウィークではありますが、今年も自粛に努めて行きましょう。

今日はモノトーンで表現する世界を紹介して行きます。

この写真は、“広がる田んぼの向こう側に見える都市の景観”です。
場所は仙台市若林区で、仙台東部道路からも見える田園地帯です。
地方都市ならではのギャップ感がなんとも言えない風景です。
ちょうど少し靄がかかる天候なのもあり、薄く見える都市のビル群、手前に広がる田園地域とアンバランスさを表現しています。
モノトーンの単調な色合いで濃淡のみで表現してみるとこんな感じの写真になります。

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この写真は古き良き建物で、いつまでもこの場所に遺して置きたいものです。
たまにここに塩釜銘菓の“落雁”を買いに行っています。
他にも塩釜のこの地には“浦霞”という酒造があり、酒蔵が残る風景です。
こう言った古からの伝達をしっかり受け止めて後世に引き継ぐことも私らには科せられているんですね。
＜私が今一番欲しいカメラかも…です︎＞

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昔賑わっていた本塩釜駅前商店街の一角に構える八百屋さんを切り取ったスナップです。
モノクロで撮ったほうがアコースティックに表現できると思い撮った写真です。
私はこんな感じのお店さんが好きで、小さい頃はよくこんな感じの八百屋さんとかにお使いに行ったなあと思い出したりします。
天井からぶら下がった“ザル“にお釣りを用意してあったりするんでしょうか…。
なかなか良い雰囲気な写真になったと思います。
今はTRUE COLORで色や描写が綺麗な時代ですが、モノクロで表現した方がいい雰囲気で残せますよね。
現代はいろんな鮮やかな色が存在しますが、敢えてモノトーンで表現するのもいいと思います。

なんでもある現代社会の中で、こういった商店街の日曜の夕方が存在するんです。
昔のこの場所をよく知る私らにはなんとも悲しい現実です。
こういった風景もモノクロで撮るとなんとも言えない一枚になるんですね。
皆さんも気になる景色などをたまにモノクロで撮ってみるのも良いと思いますよ。