カメラメーカーの今後と強いメーカー: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年04月11日

カメラメーカーの今後と強いメーカー

こんばんは。
今夜はちょっと趣向を変えて、私ならこう考えるカメラメーカーの話と、今後も強いメーカーについて、
私の思っていることを書いてみます。
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昨日のGoogleのタイムラインでオリンパスがスマホのカメラモジュールを生産するのではという記事を
見ました。
私はamebaブログの方に一度書いたんですが、今後のカメラ業界は、スマホとの戦いではなく、共存と
いう選択をしていくのではないだろうかと思っています。
もちろんカメラとしてフラッグシップ、高画素機を軸として数種類のラインで製品を出すと思いますが、
今のご時世でカメラメーカーは経営が成り立たなくなって来ています。

フィルムの時代は日本のカメラメーカーはたくさん存在しました。
ニコン、キャノンは当然ですが、ミノルタ、ヤシカ、アサヒ（ペンタックス）、リコー、フジフィルム、
コニカ、コダック、オリンパスなどがあり、中判カメラでもマミヤ、ローライなどがありました。

当然売れた機種もさまざまで、そのうちに淘汰されることになりました。
ミノルタはソニーと、アサヒはリコーと手を組んでそれぞれ生き残っていますが、その他は姿を消すこ
とになりました。

そう言った時代を経て、最近ではオリンパスも経営母体が変わり、ニコンも赤字で大変ですね。
そんな中、オリンパスがスマホのカメラモジュールの開発をするというニュースがありました。

プロは別として、一般ユーザーが買いやすいのはやはり“スマホ“だと思います。
スマホは数年おきに機種変をするユーザーが多く、通話もSNSもゲームも、そして今は高画質で写真を
撮ることもできる様になりました。

写真を撮るのが普通にスマホでできるのです。
ソニーのエクスペリアは瞳AFまでついている始末。
αの技術がスマホカメラに生かされています。

私が思っている事は、ソニーがずば抜けて優位だという事です。
私は各社安価なカメラを諦めて、その分スマホ業界に方向を変えるのもいいと思います。
自社でスマホもカメラも出しているんですから。
ルミックスもパナソニックのスマホがあるので強いと思います。

スマホにフラッグシップモデルとかもいいのではないでしょうか。

うまくシフトを変えれたところが今後も生き残っていくと思います。