オールドレンズNIKKOR50mmf1.4非Aiというレンズ: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年04月09日

オールドレンズNIKKOR50mmf1.4非Aiというレンズ

こんばんは。
今日は私のNIKKOR50mmf1.4非Aiというレンズを紹介します。

このレンズです。
カニ爪部分に穴が開いていないタイプのニッコールレンズがAiという機能が非搭載のレンズです。
ですので一部加工して、絞りを変えた時にカメラにデータとして反映できるようにしないとならないんです。
ですので中古品を探す時には注意が必要なんです。
Zマウント機を使っていて、FTZマウントアダプターを使う場合も同様です。
ですが、Aiｰsなどのレンズより安価で手に入るのが魅力でもあります。
私は4000円くらいで買ったと思います。
カビも無く綺麗なレンズでした。
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この様に切り欠きをつけてやる必要があります。
カニ爪のネジを一つほろってしまいましたが、それも愛嬌です（笑）
描写に関しては申し分ないレンズです。
夜にライトなどが映る写真を撮ると放射状の綺麗な“クロススクリーン”などのフィルターを使った様な感じになるんです。
以前はサードパーティーのマウントアダプターを使って、昔使っていたキャノンの“FD50mmf1.4”を使っていたんですが、個人的にこちらの方が良いし、フランジバックの兼ね合いで焦点距離が変わってしまうのもありました。
オールドレンズの50mmの世界もなかなかいいもんですよ︎

このレンズを使って撮った夜の風景です。
街灯の光が放射状になっているのがわかると思いますが、このレンズの特徴なんです。
明るいレンズは結構高額になってくるので、MFのレンズなどを使って資金に余力ができたらAFの明るいレンズを買うのもいいのではないかと思います。
また、カメラの基本でもあるので、操作や、自分が一番ピントを合わせたいところにフォーカスすることなどがよく学べると思います。

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