大人になると、さらっと四字熟語を使って話す人って、できる人だと思いませんか。
よく聞くけど、はっきりとわからなかった四字熟語について調べてみました。
1 率先垂範(そっせんすいはん)
みずから先頭に立って行動し、模範を示すこと。
(ポイント)
模範を示すことはいいですが、
自慢にならないように注意が必要です。
2 八面六臂(はちめんろっぴ)
一人で多方面にわたって、素晴らしい結果をだすこと。様々な分野で大活躍をすること。
※「八面」は八つの顔、「六臂」は六つの腕。もともとは顔が三つ手が六本ある仏像に由来
(ポイント)
野球の話をしているときに、「大谷翔平」はまさに八面六臂の活躍してるね、と使ってみてください。
3 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
宝石と石が混ざっているように、良いもの(価値のあるもの)と悪いもの(価値のないもの)が入り混じった状態のこと。
(ポイント)
「ぎょくせき
こんごう」を言わないように注意しましょう!
4 捲土重来(けんどちょうらい)(けんどじゅうらい)
一度失敗したり、負けたものが、再び勢いを増して攻めること。
(ポイント)
スポーツや仕事でリベンジした際に使えますよ!
5 五里霧中(ごりむちゅう)
物事の状況や様子がわからず、判断や計画が立てられないで困っていること。
(ポイント)
「五里
夢中」ではないので、注意してください!
是非、会話の中で使ってください。