2020年03月18日
プラモデルで子供たちを楽しませたい!
皆さんこんにちわ!
最近はコロナウイルスで、めちゃくちゃになってる日本ですが、さらに追い打ちをかけるようにインフルエンザも流行してきてます。
私個人としては、毎年で万単位が自殺している日本ですから、即効性の絶対死をもたらすわけでもないコロナウイルスにどうしてここまで怖気ずくのか、疑問です。インフルでも風邪でも死者は出ます。毎年インフル感染者や風邪患者が何名でただとか、連日報道された記憶はありません。
マスメディアが視聴率や売り上げ確保のためにとにかくあおりまくったのは一つの要因でしょうね。第2次大戦前もそうやって国民を戦争へ導いた歴史があることですし。
今だからこそプラモデル!
さて、多くの家庭では小中学生が自宅待機になっていることだと思います。
そこで、子供達でも出来る簡単なプラモデルを紹介したいと思います。
プラモデルは簡単です!
皆さんはプラモデルを難しいものと感じてませんか?もちろん、とても気合が必要なものも存在します。
しかし、プラモデルの若者離れが激しい昨今、メーカー各社も多くの対策をしました。
今回はその簡単なプラモデルを少し紹介したいと思います。
必要なものはニッパーだけです
プラモデル作りに必要なもの。言い出すときりがありませんが、最低限必要なものは決まってます。
絶対に必要なもの、それは間違いなくニッパーでしょう。これは、部品を切り離す際にかならず必要となります。
一口にニッパーといっても、様々な種類があります。
まず100均はやめてください。あれは「切る」というよりも「絶つ」というものです。部品をつぶしてしまいます。また、高価なものも不要です。今や1,000円程度やそれ以下でも十分使えるツールが多くあります。良いニッパーはもっと経験を積んでから購入してください。アルティメットニッパーや超薄刃ニッパーなんて、猫に小判です。
とりあえずのおすすめはこちら、タミヤのニッパーです。
1,000円以下と侮ってはいけません。値段以上の働きをしてくれます。
とくに、子供から大人まで幅広く使えるところ、タミヤブランドという安心感があります。
ただし、子供の中にはサイズが少し大きいと感じる方もおられるかもしれません。その際はこちらなどはいかがでしょうか?
ミネシマという会社が出している、サイズが小さめのニッパーです。私自身はこの会社の普通サイズのニッパーをよく使ってました。料金が安いですが、その品質は安かろう悪かろうとは言えません。ジョーシンで販売している安いニッパーはおそらくこれです。
これ以外にもニッパーはたくさんありますが、とりあえずはこのどちらかで問題ないはずです。なお、凝りだすと沼にハマりますのでお気を付けを(笑)
おすすめプラモデル
フジミ:ちび丸艦隊
この商品、なんとガンプラと同じ要領で作れるんです!
つまり、接着剤不要、塗料不要、はめ込むだけで完成、です。
完成後も邪魔にならない大きさですので、飾っておくこともできます。
部品そのものに着色されており、それ以外はシールで表現なので、非常にお手軽です。ぜひ一度ご検討を!
フジミ:艦NEXT
そうはいっても、上記は子供向け商品。やっぱり作るなら本格的なものを作りたい方も多いのでは?
そんな方におススメなのがこちら艦NEXT。同じように接着剤も塗料も不要で、組み立てもはめ込むだけで大丈夫です。大きさは1/350が作りやすくお勧めですが、1/700は2隻セットなので、失敗しても許されます。
バンダイ:ガンプラ
もちろん、ガンプラもまた手軽に作れる優秀な存在です。なにより、部品そのものが比較的大きく、値段も昔のものは1,000円を切ります。そして、何より種類が豊富です。長く続く歴史があるからこそですね。
MGやHGといったサイズがありますが、とりあえずはHGでいかがでしょうか?あるいはRGなんかもいいかもしれませんね。HGと同じサイズですが、ディティールが桁違いです。
ステップアップツール
今回紹介したツールはあくまで最低限必要なもの。もちろん、上記のニッパーを愛用されている方も多くいることと思います。実際、私もミネシマのニッパーを愛用してます。
もしも、今後より深くプラモデルを楽しんでいきたいなら、それ以外にもそろえてみてはいかがでしょうか?
プラモデルの切り離し方
実は、部品を単にランナーから切り離すだけというのは良くないのです。
少し余裕をもって切り、そのパーツをデザインナイフで整え、紙やすりで削るというひと手間を加えると、劇的にきれいに仕上がります。
パーツ切り離しにも、一般的なニッパーでは部品そのものを傷つけてしまうものもあります。部品に対してニッパーが大きすぎるためです。そのような場合に先細のニッパーがあればとても便利です。
塗料と塗装ブース
本格的にプラモデルをしていくと、自分で塗装したくなってきます(笑)
これまで、着色済みのプラモはガンプラ以外に無いといっても過言ではありませんでしたからね。なので、私が子供のころは艦船モデルなんか基本無塗装で終わりでした。組み立てて完成して喜んでいたのです。
昨今は塗装済みプラモが広がってきました。それでも流行り塗装は自分でしたいもの。
塗料の違い
まず、塗料には種類があります。大きく分けると、ラッカー、アクリル、エナメルの3つです。
使い分け方法としては、例えば艦船ではグレー系の本体色をラッカーで、甲板や艦上構造物をアクリルで、サビ表現などをエナメルで塗装します。
というのも、エナメル溶剤はアクリル塗料を溶かさず、アクリル溶剤はラッカー塗料を溶かさないんです。なので、例えばアクリル塗料がはみ出てしまったとしてもアクリル溶剤でふき取るとラッカー塗料は落ちないんです。
塗装ツール
塗装には筆と缶スプレー、エアブラシがあります。筆は一番難しいですが、初期費用を抑えられます。もっとも、いい筆をそろえたら結構な金額になります。缶は次に安いですが、不安定で調整が難しいです。
私がおすすめするのは、エアブラシ塗装です。エアブラシは決して難しくありません。むしろ一番簡単です。
私は、クレオスのL7セットを長年利用してます。このセットを購入したらエアブラシからコンプレッサー、レギュレータまですべてそろいます。超お勧めです。
また、塗装ブースにはタミヤのシングルファンを使います。塗料臭が部屋に留まると危険ですし、換気は必要ですからね。
また、塗料は体に毒です。最低でも使い捨てマスクを使いましょう。私はコーナンで購入した粉塵?防毒?マスクを使っております。
ちなみに、エアブラシにはこのような格安の商品もあります。私はこれを2本持っております。細吹きと呼ばれる調整の必要な事は出来ませんが、単色を吹き付けるだけであったり、銀金系塗料には十分の性能です。
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