カビ取りをして時間を置いてから、流しに向かうと猫の泣き声が・・・。
いつもリビングを出て廊下や他の部屋で掃除や作業をしていると、こてつが寂しがってドア越しに呼ぶんです。
なので、またこてつが甘えているのかと思いました。
が・・・あれ、なんか妙に声が近いな・・と。
しかもリビングを出る時は、こてつは確かリビングの大窓のところでお昼寝してたはず。
一度リビングに戻ってみてみると、やっぱりこてつは元の場所でぐっすり眠っています。
うちの近所には、何匹もの外猫ちゃんが生活しています。
どこかのおうちの中と外を出たり入ったりして、好きにお散歩している子もいるようです。
その子たちが避妊手術をしているかどうかはわかりませんが、子猫を見かけることもたまにあるんです。
なので、またどこかで子猫が生まれたのかな・・くらいに思ってました。
が、声がどんどん大きくなってすぐ近くにいるような感じに。
もしかして、と脱衣所の窓を半分開けてのぞいてみると、いました。
小さなふぉわふぉわが・・・。
お風呂場のすぐ外、勝手口の土間の部分です。
たたんで立てかけてある台車の上に、おちょこんしてました。
後姿ですが、雨もまだ降ってないので濡れてないし、声にも元気がありそうです。
まず、この台車の上に自分でよじ登ったなら、少なくとも瀕死の状態ではなさそう。
すぐに保護する事も考えましたが、もしかしたら母猫が迎えにくるかもしれないので、しばらく様子を見ようと思います。
次女が学校から帰ってきて、その時もまだ同じ場所にいるようなら、どうするか相談しようと思います。
1人ワタワタする私をよそに、こてつは相変わらず窓辺で熟睡です。