色色♪えとせとら

京都府綾部　黒谷の和紙の里

今日は午後から、母しろ犬

の要望で日本海に近い京都府綾部市にある黒谷和紙の里まで、SUBARU SAMBAR VANで出かけてきました。
もちろん、しろ犬みぞれ

も一緒です。

丹波篠山の我が家からは下道で1時間20分ほど。大阪に出るより少し遠いかなって感じでした。
それにしても、篠山というところはどこに出るのも便利が良いです。大阪・神戸・京都・姫路それに日本海側の舞鶴や若狭も、高速道路を使えば余裕で1時間圏内！
大都市に住んでいると、他所に行くときはたいがいそこから出るまでが渋滞に引っかかったりで時間取られたり、帰りもそれに巻き込まれることが多いです。

しかし、篠山からだと京阪神の大都市圏からのクルマとは往路も復路も違う方向なので、渋滞に悩まされることはほとんどありません。あちこちに出かける機会が多い人にとっては大都市の中に住んでいるよりはよほどアクセスがスピーディーです。

今日は先日購入したカーナビ、最新型のゴリラをテストする意味もあって、下道で行くことにしました。
さすがは8GBの大容量だけあって、不意の再検索でもスピーディーだし、細い裏路地に入ってもしっかりナビゲートしてくれるので、方向音痴のかみさんも安心でした。

途中、篠山市を抜けて京都府に入り、京丹波町、福知山市、綾部市と進んでいくうちに、積雪の量がどんどん増えて行くのには驚きました。
篠山の積雪はほぼゼロだったんですが、京都府の日本海側では道路脇に雪の塀ができていました。
今年の雪の量は、近畿の日本海側でもかなり多いですね。

黒谷の和紙の里は、京都の丹波地方から越前の敦賀のほうを結んでいる国道27号線沿いにあります。
谷間にある細長い集落で、真ん中には水の清い小川が流れています。この良質で冷たい水を使って、古くから和紙作りが行われています。

うちのSAMBAR VANは昨日1000kmに達したので、エンジンオイルとフィルターを西宮のディーラーで交換してもらい、慣らし運転は終了となったので、ますますエンジンはスムースに回るようになったし、マニュアル・トランスミッションの入りも最初の渋さがなくなってきたので、快調そのものです。
熊野神社へのアクセス路が非常に険しいうえに滑りやすい圧雪路となっていたのですが、よくできた4WDは難なく通り抜けてくれました。SAMBARの走破性というのは軽ワゴンの範疇を超えた優れものです。