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2016年02月23日
ネコノミクス
昨日2月22日はニャンニャンニャンの日でネコの日だそうです。最近はネコブームで飼育頭数はイヌに迫ってきたとのこと。そろそろ1000万匹に近いそうです。ネコノミクスの経済効果は2兆3000億円という試算ですから凄いですね。庶民には全然関係のないアベノミクスよりよっぽど良いことです。考えたらイヌと違ってネコは散歩させなくてもいいので独身者で飼う人が増えているようです。ペット用のエサもよく売れるでしょう。
テレビで放送していましたが、東京のある本屋さんはネコの本ばかり沢山揃えたら来店者も増え、売り上げも上がったそうです。かつて二子玉川にネコタマというスポットがありましたが、どこかでネコランドなんか作ったらどうでしょうか?
テレビで放送していましたが、東京のある本屋さんはネコの本ばかり沢山揃えたら来店者も増え、売り上げも上がったそうです。かつて二子玉川にネコタマというスポットがありましたが、どこかでネコランドなんか作ったらどうでしょうか?
2016年02月22日
ポイ捨ては厳罰を!
逸見山陽堂だそうです。
2016年02月21日
高幡不動の土方歳三銅像
先日、高幡不動へ行って来ました。何をしに行ったかというと、昨年のダルマをお焚き上げに持って行ったのです。ちなみに高幡不動では毎月お焚き上げをしてはいます。
境内で新撰組副長土方歳三の銅像をあらためて見て来ました。銅像の傍には近藤勇・土方歳三両雄を讃えた碑が建っています。たしか、碑を建てた人達が額の文字を蟄居中の徳川慶喜に依頼したところ、慶喜は近藤土方二名の名前を聞いた途端、はらはらと落涙して、お付きの侍従に返事もしなくなってしまわれたそうです。私思うに、慶喜は幕府瓦解のころ自分に命を賭して尽くしてくれた近藤土方の二人に痛烈な想いが込み上げてきて、涙ばかり出たのだろうと思います。やむなく、額の文字は旧京都守護職会津中将松平容保が引き受け、本文の文字は幕府典医頭であった松本良順(維新後は名前を順と改めて新政府に仕えた)によるものです。
ちなみに高幡不動には新撰組関係の資料が沢山あるそうです。有料拝観なので、筆者も今まで見たことがなかったのですが、次回は是非見たいと思っています。
境内で新撰組副長土方歳三の銅像をあらためて見て来ました。銅像の傍には近藤勇・土方歳三両雄を讃えた碑が建っています。たしか、碑を建てた人達が額の文字を蟄居中の徳川慶喜に依頼したところ、慶喜は近藤土方二名の名前を聞いた途端、はらはらと落涙して、お付きの侍従に返事もしなくなってしまわれたそうです。私思うに、慶喜は幕府瓦解のころ自分に命を賭して尽くしてくれた近藤土方の二人に痛烈な想いが込み上げてきて、涙ばかり出たのだろうと思います。やむなく、額の文字は旧京都守護職会津中将松平容保が引き受け、本文の文字は幕府典医頭であった松本良順(維新後は名前を順と改めて新政府に仕えた)によるものです。
ちなみに高幡不動には新撰組関係の資料が沢山あるそうです。有料拝観なので、筆者も今まで見たことがなかったのですが、次回は是非見たいと思っています。
鯨の大和煮
2016年02月20日
冗談ではない!ATM手数料引き上げ
看板建築と言うそうです。
2016年02月19日
お風呂屋さんの富士山
万世橋交番
2016年02月18日
果物の缶詰
午砲(ごほう)
2016年02月17日
老人ホームのストレス殺人事件
川崎市の老人ホームで入居者が介護職員に階下に突き落とされていたようです。テレビで報道されている通り、元介護職員の男は相当なストレスや不満が溜まっていて犯行に及んだと考えられます。元々は老人や要介護者を助けたい、役に立ちたい、という一心で介護職員になり、国家資格まで取った人間が3人ものお年寄りを殺害するに至った経緯はよほど深いものがあると思われます。
介護の仕事で夜勤というのはかなりの過重労働と言われています。希望したはずの介護の仕事に嫌気が刺すまでにさしたる時間はかからなかったのではないでしょうか。人を介護する仕事というのは並大抵のことで出来る仕事ではありません。粘り強い忍耐力と相手に対する優しさと、それを支える体力が必要ですが、介護者とて人間ですから、ついイライラして相手に当たってしまうこともあると思います。でも、それで3人まで殺害してしまったという異常な心理にまで人はなるのでしょうか。
つまり、今回の老人ホーム転落死事件はストレス殺人事件と言い換えても良いと思います。強いストレスから自分を守ろうとするとき、殺人という行為も容易に選択肢の一つとなってしまうに違いありません。これは例えば、戦場における兵士たちが容易に陥る心理に他ならないからです。
神奈川県警は元介護職員の経験の浅さが犯行につながった、と分析していますが、経験が深くても介護者が負う多大なストレスには変わりはないと思います。介護職員の待遇改善や労働環境の整備を計らないと、またこのようなストレス殺人が起きかねません。国には早急な対策を講じて欲しいと望みます。
介護の仕事で夜勤というのはかなりの過重労働と言われています。希望したはずの介護の仕事に嫌気が刺すまでにさしたる時間はかからなかったのではないでしょうか。人を介護する仕事というのは並大抵のことで出来る仕事ではありません。粘り強い忍耐力と相手に対する優しさと、それを支える体力が必要ですが、介護者とて人間ですから、ついイライラして相手に当たってしまうこともあると思います。でも、それで3人まで殺害してしまったという異常な心理にまで人はなるのでしょうか。
つまり、今回の老人ホーム転落死事件はストレス殺人事件と言い換えても良いと思います。強いストレスから自分を守ろうとするとき、殺人という行為も容易に選択肢の一つとなってしまうに違いありません。これは例えば、戦場における兵士たちが容易に陥る心理に他ならないからです。
神奈川県警は元介護職員の経験の浅さが犯行につながった、と分析していますが、経験が深くても介護者が負う多大なストレスには変わりはないと思います。介護職員の待遇改善や労働環境の整備を計らないと、またこのようなストレス殺人が起きかねません。国には早急な対策を講じて欲しいと望みます。