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2016年01月10日
八海山の酒の實
スーパーで八海山の酒の實を売っていました。もちろん清酒八海山の酒粕ですね。八海山といえば新潟県南魚沼郡の名山で古来から修験者だけが入山を許された霊峰でした。昨年、NHKの番組で八海山上部の山稜踏破が放映されていましたが、垂直に近い岩壁を登るような難関の連続で見ていても冷汗が出そうなビビりそうなコースでした。過去、遭難者も出ていて、下山は禁止、つまり踏破する以外に逆戻りは出来ないコースなのです。たしか、丹沢に遺言棚という難しい沢があったと思いますが、八海山踏破は長時間コースでそれこそ決死的コースのように見えました。それにしても昔の修験者たちは今のように鉄のステップや鎖もない時代にどうやって登ったのでしょうか。山の葛や蔦の蔓を編んでロープを作ったのでしょうか?
久しぶりに酒粕を買って、サケの粕漬けを作ろうと思います。酒粕を味醂で溶き、キッチンペーパーで包んで漬けると切身に酒粕が付かないそうです。酒粕が付くと取りにくく、切身が焦げやすくなりますね。
久しぶりに酒粕を買って、サケの粕漬けを作ろうと思います。酒粕を味醂で溶き、キッチンペーパーで包んで漬けると切身に酒粕が付かないそうです。酒粕が付くと取りにくく、切身が焦げやすくなりますね。
2016年01月09日
これが古いガスコンロでした。
これが古いガスコンロでした。テーブル面より下に沈んでいるタイプです。以前はこれが普通でしたね。
ガスコンロを新しくしたら…
年末に大金をはたいて東京ガスの最新のガスコンロを購入しました。本当はそんなお金は無いのですが、どうせ無いなら同じなので。
実は入れてみてから誤算がありました。以前のコンロはキッチンの面より下に沈んだタイプでしたが、最近のコンロはキッチンの面よりゴトクの分だけ高くなっているのでした。それだけなら3〜4センチ高くなるだけなので何とかなりそうですが、拙宅は以前の居住者が通常より5センチ高い位置にキッチンを作り付けていたため、かなり高くなってしまいました。
入居時から少しキッチンが高いなというのは分かっていたのですが、東京ガスの担当者に測ってもらったら、なんと5センチ高いということが分かりました。これから、もしガスコンロを交換するの方は気を付けてくださいね。
実は入れてみてから誤算がありました。以前のコンロはキッチンの面より下に沈んだタイプでしたが、最近のコンロはキッチンの面よりゴトクの分だけ高くなっているのでした。それだけなら3〜4センチ高くなるだけなので何とかなりそうですが、拙宅は以前の居住者が通常より5センチ高い位置にキッチンを作り付けていたため、かなり高くなってしまいました。
入居時から少しキッチンが高いなというのは分かっていたのですが、東京ガスの担当者に測ってもらったら、なんと5センチ高いということが分かりました。これから、もしガスコンロを交換するの方は気を付けてくださいね。
マウンテントレイルに思う
昨今、マウンテントレイルが大流行りのようです。東京近郊の山では写真のようなポスターを良く見かけることが多くなりました。スポーツとしての趣旨は良く分かりますし、十分登山者に注意して競技されているのは良く分かるのですが、仮にもし目の前で転倒して怪我をしたら、登山者としては何もしないわけにいかないですよね。4本足の動物でない二本足の人間が歩かずに走り回るのですから、不可抗力で怪我をすることは有り得ることと思います。
登山者は最低限の医薬品も心得としては持ち合わせていますが、それは町を離れて自然の中へ入る人間が自己責任を持つということです。携帯電話の普及で、遭難した登山者が電話で救助を求めることが多くなりました。それが仕方ないことで、やむを得ない救助要請という考え方であれば良いのですが、電話が繋がれば当然の事のように、救助に来てもらえる、という認識では困ります。
昔の本ですが、「なんで山登るねん」という山のバイブルの中でこういう話が紹介されていました。ある山で山小屋に駆け込んで来た若者が、いきなり小屋番に向かって「電池を売ってください」と当然のように言うのです。山小屋の物資は麓から汗水流して担ぎ上げたもので、電池なぞ販売してはいないので、おかしく思った小屋番が笑っていると若者はなぜ笑われたか分からず、この通りお金はちゃんと持っているんです、と訴えるのでした。何でも都会の感覚を山に持ち込んではいけないですね。
登山者は最低限の医薬品も心得としては持ち合わせていますが、それは町を離れて自然の中へ入る人間が自己責任を持つということです。携帯電話の普及で、遭難した登山者が電話で救助を求めることが多くなりました。それが仕方ないことで、やむを得ない救助要請という考え方であれば良いのですが、電話が繋がれば当然の事のように、救助に来てもらえる、という認識では困ります。
昔の本ですが、「なんで山登るねん」という山のバイブルの中でこういう話が紹介されていました。ある山で山小屋に駆け込んで来た若者が、いきなり小屋番に向かって「電池を売ってください」と当然のように言うのです。山小屋の物資は麓から汗水流して担ぎ上げたもので、電池なぞ販売してはいないので、おかしく思った小屋番が笑っていると若者はなぜ笑われたか分からず、この通りお金はちゃんと持っているんです、と訴えるのでした。何でも都会の感覚を山に持ち込んではいけないですね。