どこの国も、自分が有利になるような取引をしたいと思うものです。
「損はしたくねぇ」
ということで、国同士の貿易には、利害がからんで何かとトラブルが起きます。
そこで、加盟国の間に起こる貿易上の紛争を解決したり、発展途上国の貿易支援などを行う機関として、WTOが設立されています。
「自由で円滑な貿易」
をするためのルールをつくり、そのルールを守らせる。
そんな役割をしている機関です。
今日の毒言
フランスの皇帝ナポレオンが、
「余の辞書に不可能の文字はない」
と、言ったそうですが、あなたの辞書にも、
「あきらめるの文字はない」
自分に負けてはいけません。
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