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2020年05月23日

歴史72・建武(けんむ)の新政

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 鎌倉幕府が倒れたあと、後醍醐(ごだいご)天皇は念願かなって、政治の実権を握ります。

 年号を建武(けんむ)と改めたので、建武の新政といいます。

 しかし、2年ほどで終わりました。

 なぜか?

 武家が仕切る世の中になっていたのに、公家(くげ)中心に変えていったからです。

 公家というのは、朝廷に仕える身分の高い人たち、貴族と思ってください。

 当然、武士から不満が出ます。

 新政に期待した民衆も、年貢(ねんぐ)などが重くなり、不満が爆発します。

 そこに、再び登場するのが、足利尊氏(あしかがたかうじ)です。

 後醍醐天皇を破り、1338年、征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)となり、室町幕府を開きます。


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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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