2017年09月01日
福岡生まれのイチジク『博多とよみつひめ』は「あまおう」にも勝る高い糖度!!
大好物イチジクの季節になりました。スーパにイチジクがいっぱい。この光景が、しばらく続くかと思うとウキウキします。もう2パックも食べちゃったし。
私はイチジクが大好きですが、やっぱり苦手な人もいますよね。私も初めて見た時、独特な見た目に食べるのを躊躇したことがあります。美味しそうには見えない。でも母は美味しそうにパクパク食べている・・・。その姿を見て、勇気を出して食べてみることに。そしたら最高に美味しかった!!それ以来、毎年食べております。お母さんありがと。
近所のスーパーに並ぶイチジクは「とよみつひめ」というブランドです。なんか可愛らしい名前でしょ。「ひめ」って言葉が付いてますからね〜〜なんて自慢げに言いますが、今年初めて気がつきました(知りました)。とよみつひめって言うのか・・・。イチジク好きが聞いてあきれる(笑)
とよみつひめ
とよみつひめは福岡のブランドイチジクです。福岡県行橋市豊前町の(豊:とよ)と甘い(蜜:みつ)から命名されました。その栽培は、許諾契約を結んだ福岡県内生産者および生産団体に限られています。
なんか特別なイチジクって感じです。どこでも作られいるわけじゃないのね。
最大の特徴は、なんといってもその甘さ!!
平均糖度は17度以上あるそうです。17度って言ったらメロンと同じくらい。イチジクってそんなに糖度があるの?びっくり。ちなみに、先月まで食べまくったスイカの糖度は12度でした。
そのお味は・・・
1年ぶりのイチジク。カットした瞬間、花托の面積が大きかったのでハズレかと思いました。ツブツブの部分が小さい!これ甘くないんじゃ・・・。なんとなく、花托の部分って甘くなさそうなイメージがあったんですよね。去年食べてたイチジクは、もっとツブツブが沢山あったような気がしたけど。
ではいただきます。
と〜っても甘い!!すばらしく甘い!!とろ〜りしています。まるでジャムを食べているかのよう。やや黄色い花托も、とても柔らかいです。口いっぱいに広がる甘い香りと味わい。これはハズレどころか、大当たり。もはや、美味しいって言葉しか出てきません。
福岡自慢のいちご「あまおう」にも勝る糖度なのも納得。そもそも、あまおうって・・・そこまで甘くないような気もしますけどね。口に残らない上品で自然な甘さは、あとをひく、クセになる味わい。朝から5個も食べてしましました。嬉しいことに全部当たり。
果実には、果糖・ブドウ糖・タンパク質・ビタミン類・カリウム・カルシウム・ペクチンなどが含まれています。
不老長寿の果実とも呼ばれるイチジク。
この言葉だけでも、体に良いんだなっていうのが分かります。栄養素とかはいまいちよく分かっていませんが、自分が大好きな物、身体が欲している物を食べることが大事なんじゃないかと思います。
美味しいイチジクの見分け方は?
赤褐色に染まったものが、甘くて美味しいイチジクです。手で触って軽くへこむくらいのものがベスト。とは言え、直接触って確かめることなんてできないから、自分の見る目を信じるほかない。果皮に傷があったり、先端の部分が割れすぎているものは、避けたほうが良いみたいです。よく見たら、けっこう先端にカビが生えてるものがあるので、気をつけましょう。
自然の恵みをたっぷり受けて育ったとよみつひめは、ただ美味しいだけでなく、鮮度や安全性にもこだわった注目のブランド果実です。ぜひご賞味あれ!!
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