今朝もまた、目が覚めた瞬間から絶望感に包まれた。ベッドの中でしばらく天井を見つめながら、今日も仕事に行くのかと考える。気が重くてたまらない。誰とも話したくないし、誰も信じられない。完全にぼっちの状態だ。
とりあえず、仕事に行く準備を始める。無理やり体を動かし、着替えを済ませる。鏡に映る自分の顔は疲れ切っていて、心の中の闇を隠しきれない。職場に行けばまた嫌な上司と会わなければならないと思うと、本当に気が滅入る。
職場に着くと、無機質なデスクが迎えてくれる。誰とも目を合わせたくないし、話しかけられたくもない。上層部の配置転換が全てをおかしくしてしまった。それまで信頼していた上司がいなくなり、今の上司はまるでロボットのように冷たい。新しい上司の無意味な指示に従うのが苦痛で仕方ない。
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朝の会議が始まる。上司は長々と意味のない話をする。私たちの意見なんて聞く気もない。ただ、一方的に命令を下すだけ。こんな環境でどうやってモチベーションを保てるのか、全く分からない。誰もがうつむき加減で、会議が終わるのを待っている。
昼休み、いつものように一人でランチを取る。同僚と話すこともなく、黙々と食事を済ませる。周りの人たちも疲れ切った顔をしている。みんな同じように感じているんだろうな。でも、誰も声を上げる勇気がない。配置転換以来、職場の雰囲気が一変してしまった。
午後の仕事も淡々と進める。作業自体は難しくないが、やりがいを感じることは全くない。心地よく仕事ができた試しなんて、思い出せないくらい前のことだ。全てが義務感で動いているだけ。こんな状態が続くと、本当に体も心も壊れてしまう気がする。
定時が来て、さっさと帰る準備をする。残業している同僚たちの顔には疲労と絶望が浮かんでいる。自分も早く帰りたいが、帰っても何も変わらない。家に着くと、また一人ぼっちの時間が始まる。テレビをつけても、何も面白く感じない。
夜になると、少しでも気持ちを整理しようと日記を書いてみるが、全く効果がない。むしろ、書くことで自分の絶望感が増すような気がする。救いが全くないこの状況に、どうすればいいのか分からない。上層部の配置転換が全てを狂わせた。このままでは、どうにもならないんじゃないかと思う。
明日もまた同じ一日が始まるのかと考えると、全く希望が持てない。何か変えなければいけないのは分かっているけど、そのための力がもう残っていない気がする。完全に行き詰まっている。でも、これ以上悪くなることはないと思うしかないのかもしれない。
この絶望感からどうやって抜け出すのか、全く分からない。誰にも頼れないし、助けを求めることもできない。この状態がいつまで続くのか、それを考えると本当に怖い。でも、明日もまた目が覚めるんだろう。絶望とともに。
この日記を書くことで気持ちが少しでも軽くなることを期待したけど、そんなことはなかった。むしろ、自分の感情を改めて確認することで、ますます沈んでいくような気がする。でも、これが現実なんだ。逃げることはできないし、立ち向かうしかない。そんなことを自分に言い聞かせながら、今日も眠りにつく。
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