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2024年01月21日

関数電卓の使い方:ENGキー

桁違いの大きな数を表現するとき、キロ、メガといった、
SI接頭辞という記号をつけて表現することがあります。

基本の単位から3桁ごとに表現が変わります。

キロ(K):基本となる単位の1,000倍(10**3)
メガ(M):基本となる単位の1,000,000倍(10**6)
ギガ(G):基本となる単位の1,000,000,000倍(10**9)

ある数字を異なる単位で表示せたいときに、ENGキーを使用します。
押下するキーは下記となります。

小さいときの単位での表示としたい場合
先ずは計算結果を[=]キーで表示させておき、
[<ENG]キー([ALPHA]+[1])


※シャープのEL509でのキーです。

大きいときの単位での表示としたい場合
先ずは計算結果を[=]キーで表示させておき、
[ENG>]キー([ALPHA]+[2])

例で示します、

例えば、ラジオの周波数はメガヘルツですが、
NHK-FM(中継局:東京)を例にとりますと、
82,5メガヘルツですので、

「82.5」と入力し結果欄に表示されている状態で
]を押下すると
「0.0825E03」と表示されます。
82,5メガヘルツ→[ENG>]→0.0825ギガヘルツ

このようにENGキーで
表示される単位をわかりやすくすることができます。



タグ:関数電卓
posted by bronte at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | other
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「航空ファン」「航空情報」のブックナンバーを紹介していきます。今年亡くなった父の雑誌です。私はあまり乗り物やメカに興味がないのですが、手元にあるので載せていきます。私の独り言系も書いてみます。
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