2016年11月06日
秋って・・・ふぅ
なぜ めぐりあうもかを 私たちは 何も しらない
いつ めぐりあうのかを 私たちは いつも 知らない
どこに いたの 生きてきたの
遠い空のした 二つの物語
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
織成す布はいつか誰かを
温めうるかもしれない
なぜ 生きていくのかを 迷った日の あとのささくれ
夢 追いかけ走って 転んだ日の あとの ささくれ
こんな糸が 何になるの
心もとなくて 震えてた風の中
織成す布は いつか誰かの 傷を 庇うかもしれない
逢うべき糸に 出会えることを
人は幸せとよびます
永久欠番
どんな立場の人であろうとし
いつかは この世におさらばをする
確かに 順序に ルールがあるけど
ルールには 必ず反則もある
街をまわってゆく
人ひとり 消えた日も
何も変わる様子もなく
忙しく 忙しく 先へと
100年前も 100年後も 私がいないことでは同じ 同じことなのに
生きていたことが 帳消しになるかと思えば 寂しい
かけがえのないものなど いないと風は吹く
感慨深い
永遠の嘘
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