2008年07月15日
あの検索エンジンのトリビア
みなさんが使われている検索エンジンの大半が
Yahoo!とGoogleかと思われます。 今回は、その2つ名前の元となった由来のお話です。 まず、Yahoo!の名前は、 「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」 というデータベースの略称だという説が有力だといわれている。 ただし、開発者のデビッド・ファイロとジェリー・ヤンは、 ならず者を意味する英単語だと主張しています。 また、かけ声の「ヤッホー」という意味の「Yo-ho!」を 掛けているとも言われており、実際に1994年の創業当時には、 ヤフーではなくヤッホーと呼ぶ人もいました。 そして、Yahoo!に並ぶあの2大巨頭の1つのグーグルは、 なんと、スペルミスにより生まれています。 Googleは、10の100乗を意味するgoogol(グーゴル)を間違え、 ドメイン名を「Google.com」と登録したことが 由来になっていると言われている。 正しく登録されていれば、検索することを “ググる”ではなく“グゴる”と 言っていたのかもしれません。 それが功を奏したのか、 今では、誰もが知るほどの膨大な企業に成長しています。 こうした1つの社名にも思考錯誤したドラマがあったんですね。 |