2023年09月04日
【酒蔵訪問】千葉の酒蔵で【お宝】日本酒を発見
【酒蔵訪問】千葉の酒蔵で【お宝】日本酒を発見
こんにちは、クナオです。先日、千葉県の酒蔵「飯沼本家」へ遊びに行きました。今日はその時の様子をレポートします。
前回は、同じ酒蔵で作られた「生レモン酒」をご紹介しました。よろしければこちらをごらんください。
"千葉の酒蔵"といってあまりなじみがないかもしれませんが、飯沼本家は300年以上の歴史を持つ老舗蔵元です。
何年か前に、「搾りたての純米大吟醸をその日のうちに自宅へお届け」という企画でクラウドファウンディングを募集し、話題となりました。挑戦的な蔵でもあります。
いざ、電車に乗って蔵元まで。最寄りは「南酒々井」(みなみしすい)という駅です。東京駅からおよそ75分、途中から単線となり、景色がよくなってきたところで到着しました。無人駅です。
すてきなところだな〜、とのんきにホームに降りようとしたら、ドテ!転倒。
電車とホームの段差が思った以上に高かった(苦笑)。気をつけて降りることにします。
酒蔵までは歩いていきました。案内によれば蔵までおよそ800m程度とか。
道中の写真です。地名の「酒々井」(しすい)は、「井戸水を飲んだら酒になっていた」という昔ばなしが由来とのことです。元々酒造りに適した水質なのかもしれません。
およそ12、3分ぐらい歩いて目的地へ到着。敷地内に日本料理店、直営ショップ、ギャラリーなどが併設されており、ブルーベリー狩りもできるようです(7月〜9月)。結構遊べます。
予約をすれば醸造現場の見学もできますが、残念ながら訪問した日は酒蔵休止の時期だったため、できませんでした。
写真は敷地内に展示された、古い仕込み樽です。自由に見ることができ、触ることもできます。
直営ショップへも行きました。いろいろなお酒が並んでいます。
ここでお宝発見!「The Sence of Wonder」(センス オブ ワンダー)。純米吟醸の生酒とのこと。
黒い瓶がかっこいいですね。「時に喜び、感動し、衝撃を感じてほしい〜」という紹介文も期待が高まります。
直営ショップは奥に喫茶部があります。ここで酒粕を使用したカレー、ブルーベリージュースをいただきました。ブルーベリーはここで収穫されたものだそうです。
酒粕のカレーは独特なコクを感じとてもおいしかったです。
最後にあの「センス オブ ワンダー」を購入して帰りました。どんな味か待ち遠しい
自宅へ帰って早速開栓。開けた瞬間にフワッといい香りがします。これは美味しい予感。
一口飲んだら、甘い香りが広がり、そして意外と辛口と思いました。少し発泡しています。
難しいテイスティングはできませんが、とてもフルーティな味と香りでした。やや重めでこれから秋にかけて飲むのにちょうどよい感じです。
最初のひと口は辛口と思ったのですが、グラスについだまま少しおくと、甘味が増してきました。
後日、冷蔵庫から取り出してもう一度飲んだら、ガス感は薄れてまろやかな感じに。
この日もグラスについで、しばらく置くと、初日よりもさらに甘味が増してきました。不思議なお酒です。
2000円しないお値段でこの味が楽しめるのはとても得をした気分
飯沼本家 魅力的な酒蔵とお宝日本酒「センス オブ ワンダー」今回も大満足の味でした。
データ
飯沼本家
The Sence of Wonder「センス オブ ワンダー」
純米吟醸生
原料米 山田錦、五百万石
精米歩合 58%
アルコール 16度
※醸造現場の見学は、飯沼本家へお問い合わせください。
7,8月は酒蔵休止中のため、見学できません。(そのほかのショップ等は営業しています。)
最後まで読んてくださってありがとうございました。
こんにちは、クナオです。先日、千葉県の酒蔵「飯沼本家」へ遊びに行きました。今日はその時の様子をレポートします。
前回は、同じ酒蔵で作られた「生レモン酒」をご紹介しました。よろしければこちらをごらんください。
"千葉の酒蔵"といってあまりなじみがないかもしれませんが、飯沼本家は300年以上の歴史を持つ老舗蔵元です。
何年か前に、「搾りたての純米大吟醸をその日のうちに自宅へお届け」という企画でクラウドファウンディングを募集し、話題となりました。挑戦的な蔵でもあります。
いざ、電車に乗って蔵元まで。最寄りは「南酒々井」(みなみしすい)という駅です。東京駅からおよそ75分、途中から単線となり、景色がよくなってきたところで到着しました。無人駅です。
すてきなところだな〜、とのんきにホームに降りようとしたら、ドテ!転倒。
電車とホームの段差が思った以上に高かった(苦笑)。気をつけて降りることにします。
酒蔵までは歩いていきました。案内によれば蔵までおよそ800m程度とか。
道中の写真です。地名の「酒々井」(しすい)は、「井戸水を飲んだら酒になっていた」という昔ばなしが由来とのことです。元々酒造りに適した水質なのかもしれません。
およそ12、3分ぐらい歩いて目的地へ到着。敷地内に日本料理店、直営ショップ、ギャラリーなどが併設されており、ブルーベリー狩りもできるようです(7月〜9月)。結構遊べます。
予約をすれば醸造現場の見学もできますが、残念ながら訪問した日は酒蔵休止の時期だったため、できませんでした。
写真は敷地内に展示された、古い仕込み樽です。自由に見ることができ、触ることもできます。
直営ショップへも行きました。いろいろなお酒が並んでいます。
ここでお宝発見!「The Sence of Wonder」(センス オブ ワンダー)。純米吟醸の生酒とのこと。
黒い瓶がかっこいいですね。「時に喜び、感動し、衝撃を感じてほしい〜」という紹介文も期待が高まります。
直営ショップは奥に喫茶部があります。ここで酒粕を使用したカレー、ブルーベリージュースをいただきました。ブルーベリーはここで収穫されたものだそうです。
酒粕のカレーは独特なコクを感じとてもおいしかったです。
最後にあの「センス オブ ワンダー」を購入して帰りました。どんな味か待ち遠しい
自宅へ帰って早速開栓。開けた瞬間にフワッといい香りがします。これは美味しい予感。
一口飲んだら、甘い香りが広がり、そして意外と辛口と思いました。少し発泡しています。
難しいテイスティングはできませんが、とてもフルーティな味と香りでした。やや重めでこれから秋にかけて飲むのにちょうどよい感じです。
最初のひと口は辛口と思ったのですが、グラスについだまま少しおくと、甘味が増してきました。
後日、冷蔵庫から取り出してもう一度飲んだら、ガス感は薄れてまろやかな感じに。
この日もグラスについで、しばらく置くと、初日よりもさらに甘味が増してきました。不思議なお酒です。
2000円しないお値段でこの味が楽しめるのはとても得をした気分
飯沼本家 魅力的な酒蔵とお宝日本酒「センス オブ ワンダー」今回も大満足の味でした。
データ
飯沼本家
The Sence of Wonder「センス オブ ワンダー」
純米吟醸生
原料米 山田錦、五百万石
精米歩合 58%
アルコール 16度
※醸造現場の見学は、飯沼本家へお問い合わせください。
7,8月は酒蔵休止中のため、見学できません。(そのほかのショップ等は営業しています。)
最後まで読んてくださってありがとうございました。
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