新米じいちゃんのてんやわんや孫ログ

バレンタイン、夫婦でほんとに久しぶりのデートに出かけて行きました。

今、流行っている宇宙戦争の映画に行った様です。色のついた蛍光灯を振り回して戦うやつです。

お昼ごろ出かけて行きました。ディナーも二人で楽しんで来たらいいよ！

泣かないか心配ですが、「ほんとに半年ぶりくらいなんだからゆっくりしてきなさいね！」とかみさん。

しゅうちゃんもお見送りします。



「いってらっしゃーい」　でもちょっと不安げです！？

おむつや着替え、お風呂は大丈夫ですが問題はお乳です！。

こればっかりは、母乳なのでお母さんがいないとどうにもなりません！

で、ちぃちゃんは搾乳しておいて行ってくれました。

母乳育児応援！母乳を搾乳して赤ちゃんに与える方法

赤ちゃんは、できるだけママの母乳で育てたいですよね。ですが、赤ちゃんが未熟児でオッパイを吸う力がなかったり、ママの乳首にトラブルができて授乳できなくなってしまうこともあります。

そんな状況でも母乳をあげられる方法が、搾乳です。ママの母乳を搾乳して保存し、赤ちゃんに与える方法を紹介したいと思います

出典　nanapi

大事な、大事なお乳は2本限りの限定販売です。

しゅうちゃんが泣いたら、あらゆることをやってそれでもダメな時の最終兵器に温存しておくことが肝心です。

　ほら、ほらじぃちゃんとのポッポ遊びに飽きて泣き出しました！

あ〜ちゃん（かみさんは「ばぁちゃん」から「ば」を取って呼んでもらうように画策しているようですが息子は構わず「ばあちゃん、ばあちゃん」言っているのでなかなか！だと思うのですが？？

「あ〜ちゃんのところにおいで。」

抱っこしたり、大好きなミッキィのぬいぐるみなどであやしますが、流石に４時ころにはお腹が空いてしまいました。



「これで、わしをたぶらかそうという魂胆じゃな！！そんなものにはごまかされる拙者ではござらんわ！」

人肌に温めて手の甲に１，２滴垂らして温度を見ます。

「大事に、大事に飲ますんやで！」



「空腹時にはなんでも美味しいもんじゃのう！」

すっかり飲んでくれて泣き止んでくれました。

「おしめ、おしめ、ティシュ、ティシュ！」

じぃとあ〜ちゃん（使ってあげましょう）は右往左往で楽しい時間を過ごします。

今日の大ぃイベント！ご入浴のお時間です。

ベビーチェアー、を用意して、着替えを準備して！

バスタオル、バスタオル！

あ〜ちゃんといってらっしゃーい



隅々まできれいに洗ってゆぶねにつかって「あ〜いい気持ち！」

無事にお留守番ができたあ〜ちゃんとじぃちゃんでした。

「これで、１日まかされてもだいじょうぶやね！」と自信のついたあ〜ちゃんでした。

「ちぃちゃん、いつでも二人でお出かけ、いってらっしゃ〜い！！」

「でも、あ〜ちゃんがいる時にしてくださいね！」ちょっと不安なじぃちゃんより！

　夕飯の終わったあと、

「このチョコレート、見覚えない？！」と

バレンタインのチョコレートをかみさんがくれたのですが！

「見たことあるような、無いような！・・・・・」　とわたし。





「ほらね！！！！」

「こんなもんなのよ！！」

なにか、ご立腹のご様子、ちょとほろ酔のかみさんがおっしゃるには

４０年前のかみさんが高校生の時、悩みに悩んだ末、通販で取り寄せた外国製のチョコレートがこれだそうで。

なけなしの小遣いをはたいて買ったオレンジ味のチョコレート。

受け取った当時大学生のわたしが「まずい」と言ったそうで。

このチョコレートを手に入れる苦労と傷ついた乙女の心情をこんこんと話すのでありました。

「美味しいよね！ねぇ！」とちぃちゃんやむすこに同意を求めます。

優しいちぃちゃんは「美味しいですね。」

「ね、ねぇおいいしいよね！」

息子はニヤニヤ笑っているばかり、かみさんの話はエンドレスに続いています。

ひとかけら、口に放り込んだわたしはよせばいいのに

「やっぱ、まずい！」

「ほら、ほらほら、わたしの気持ちも考えずに・・・・！」

またしばらく同じ話が続きます。

わたしはミルクチョコレートが好きなので、酸っぱいチョコレートは・・・・・・・・・・・・・・・・！

かみさんの話は４０年前にわたしが他の女性となんとか、かんとかあらぬ方向に向かい始めています。

若夫婦にする話ではないのですよ！

連鎖的にいろんな妙な話をはじめたかみさんは若き乙女にタイムスリップ！

バレンタインの夜はゆっくりと笑いと息子のにやにやで更けて行きました。

「ふぅ〜〜・・・・」