気の向くままのシングルライフ

佃櫂（つくごん）といえば、築地にある佃煮屋さん・・・かと思いきや
（いや、名前が佃だし）

おでんの具などの練り物屋さんだとか。

大江戸線に乗っていると、駅で「つくごんーつくごんー。」とアナウンスが
流れるんだとか。

そうなんだ・・・。（’　’*　←アナウンスだけの為に聞きに行きたい人。

「夏」の青文字が涼やかなパッケージ

この “夏おでんゼリー寄せ” を試食出来ると知って大喜びの
こと。

だって、多分自分では買わないから。（ｵｲ

食べられないものがない（一般的なものなら）こと。ですが、

初！海外旅行に行った時に悟りました。

自分って案外保守的だわ・・・。＿|￣|○

食べなれない香草だとか食材とかを前に大食らいにも関わらず、
食欲が消え失せ・・・。

しかし、旅行後数年するとその馴染めなかった香草やら食材をぱくぱく平気で
食べるように。

そう、食べなれないものには触手が動かない人間なのだと痛感。

そんなこと。にとって、本来熱い料理のおでんを冷やしてゼリーにしちゃい
ました♪ な今回の商品はなかなか手が伸びない。

それを試食させてもらえるなんて、嬉しい限り。

しかもなんと一人１個という形でいただけることに。

この１個・・・かなりでかい。

「まだケースに入ったまま？」いえいえ、ちゃんと盛り付けた図です。

一般的に売られている茶碗蒸しの一回りは確実に大きいサイズ。

・・・お腹一杯になりそう。（（’　’

今日は持ち帰って自宅で食べようかしら。

現物を前に葛藤すること。

「やっぱりおでんは熱くして食べたいよね。」

そんなことを呟いていた周囲から、

「美味しい・・・。」

そんな呟きがちらほら。

えーい、胃袋大きいし食べられるさっ！

思い切って開封。

プラスチックの外枠（青色）を外して蓋を剥がす形式

お皿に盛り付けた状態を見て、「何か固そう・・・。」

寒天のような固さを想像していたのですが、

口にしてみると、確かに「ゼリー」な固さでした。

一口ゼリーを食べた瞬間は、

ん・・・？茶碗蒸し？(゜.゜)

濃いお出汁の味と食感から茶碗蒸しを連想。

食べ続けると、「ああ、確かに卵は入ってないな。」と気付きますが。
（うん、さすがに。）

具材色々。やっぱりおでん！

内容は確かに“おでん”です。

ちくわや丸い海鮮つみれやさつま揚げ、えび等など。

特筆なのは、“練物”系。

さすが練物屋さんのつくるおでん。一口が大きく、かなりの食べ応え。

それに比べると“こんぶ”は可愛い一口サイズで厚みも薄く、冷たくても
噛みきれる柔らかさ。

冷たいおでんならではの配慮かな？

◆◇◆甘くみたら後悔する！？見た目と裏腹の食べ応え◆◇◆

美味しいですが、見た目以上のボリュームです。

茶碗蒸しのように、料理の添え物に・・・なんてとんでもない。

メイン以外の扱いはありえない！というボリューム。

男性バイヤーさんも「1個でお腹がいっぱいになった」というこの
“夏おでんゼリー寄せ”。

冷たいから食欲がない高齢者の人にいいかも・・・なんて思いましたが、

断言できます。

小食・高齢な人にとっては、メイン料理扱いしないと食べきれないだろうと。

一人暮らしにはハードな量かなぁ。

シェアして食べてもらえるような相手先には遠慮なく送れると思います。

◆◇◆えっ、温めてもいいの？◆◇◆

「やっぱりおでんは熱くないとね。」

そんな保守的なこと。のような人間でも大丈夫。

レンジで温めて熱々おでんとしても食せます。