気の向くままのシングルライフ

もうすぐテレビがやってきます。

エコポイントの購入ラッシュで1ヶ月待ちをしていたテレビが週末に届く予定。

配達と合わせて設置をお願いしたので、多分お店の人は部屋の中まで入ってくるでしょう。

・・・ほったらかしにしていた、アレをやらなくては。

思い立って、出してきたのがアイロンと裁縫箱。

そう、針仕事。

後ろは床置きアイロン台とアイロン（黄）

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縫うのはキッチン・洗面所側にある小窓（W75cm×H95cm）にかけるカーテン。

微妙なサイズなので、わざわざカーテンを買うのもね・・・。

くもりガラスなので、カーテンはなくてもいいのかもしれないけれど、

ちょうどお風呂場から素っ裸で出る位置にあるので、やはり一枚布を
かけたい。

それに、確か風水的にも窓にカーテンをかけないのはNGだった気が。

ということで、伸縮ポールに切りっぱなしの布を一枚かけて洗濯ばさみで
とめていた。

一度洗濯したら切りっぱなしの布端がほつれてボロボロに。

こりゃ縫わなきゃなー・・・と思いつつ、面倒になったので部屋の隅にしわくちゃになった布を積んで見ないフリ（ｵｲ

実家からこそっと持ってきた姉の小型ミシンはあっさり取り返されたので

選択肢は手縫いのみ。

ミシンを購入する気だったのだが、テレビ・冷蔵庫と立て続けに大物を購入した今、更に購入する勇気がない。（貧乏性）

手縫いかぁ・・・何年ぶりだろう？

シワシワの布にアイロンをかけて、三つ折にした端を縫い始めて愕然とする。

縫い目が粗い・バラバラ・美しくない。

うわー・・・すごいことになりそう。(°Д°；

自分ってこんなに不器用だっけ？

愕然としつつ、まあﾖﾚﾖﾚでも小窓を隠せればいいのさっ！と縫い進める。

チクチクチクチク・・・。

音楽を聴きながらゆっくり針をさしていくと何だか楽しくなってきた。

伸縮ポールに通す輪にした部分は返し縫い。

その頃になると、何だか針目がそろってきて・・・あれ、ちょっと美しいんじゃ
ない？

縫い始めの右端（ﾖﾚﾖﾚ）と→ ちょっと慣れてきた裾の返し縫い↑

ランニング・ハイならぬソーイング・ハイ。

時間がかかったものの何とか無事に仕上がった。

■□■実際に窓にかけてみた■□■

出来上がったので、さっそくかけてみました。

左：かける前（窓に反射しているのは洗面所照明）右：かけた後

しまった、アイロンかけ甘くてまだシワシワだ；

ちなみに生地は結構厚め。

冬は、光を取り込むことを優先してもっと薄くてもいいかなぁ。

早朝はこんな感じ。

それとも裏に薄い布を重ね縫いして厚地だけ上に巻き上げられるようにしちゃおうか。

そんなことを考えつつ、多分実行するのはかなり後・・・；

裁縫の腕があったなら、mini laboのようなデザインの刺繍もしてみたいところですが。（もちろんそんな腕はない）

久々にアイロンを出してきて、そういえば一人暮らしをスタートした時に母親に買ってもらったんだと思い出しました。

ちょっと思い出深いエピソードがあるので後日記事をUPします。

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