□■□敷金なしって結構コワイ□■□

実は、こと。の部屋。

敷金なし物件なのです。

最初に支払う“家賃○ヶ月分” がなく、退去する時に必要な金額をお支払い下さいという制度。

契約書の裏側には、破損した場合払うべき料金表一覧がついています。

初めての一人暮らし・賃貸契約でよく分かっていなかったこと。

特に何の感慨もなかったのですが、長年住んでやりとりしている内に、管理をしている不動産会社に対する不信感がUPしまして・・・。


やたらぼったくられたらどうしよう(+_+)


という不安感がむくむくと。

というのも決定的な自己破損があり。

それは、キッチン天井の塗装。

頭文字Gが発生した時、直接対決が出来ないこと。は、燻煙剤（くんえんざい）を使用します。

しかし、そのまま使うと火災報知機が反応してしまうので、ビニール袋と養生テープで火災報知機をキッチリカバーする必要があります。

火災報知機は、居室（熱感知タイプ）とキッチン（煙感知タイプ）の２箇所。

キッチンの側の火災報知機周辺の天井の塗装が養生テープによりポロポロ剥げてしまったのです。


養生テープを使っても簡単に剥がれるなんて！？Σ(°д°lll)ｶﾞｰﾝ


しかも剥がれて露出した部分、どう見てもダンボール紙なんだけど。

これって普通？(･ω･｀lll)

まあ、キッチン上なので、熱やら油やらで剥がれやすくなっていたのかもしれません。

が、白地の塗装が剥がれて露出した茶色の部分・・・結構目立つ。

ホームセンターで補修剤を買ってきてごまかす・・・ということも考えたのですが、余裕のないまま放置して退去日を迎えてしまったのでした。

料金表を見ると、天井塗装の破損で約1万円。（高い）

それ以上にやたらめったら請求されたらどうしよう・・・。


□■□アッサリ過ぎじゃ・・・？退去処理□■□

１ヶ月前、電話で退去日を決めた際用意するように言われたのは、前述の
契約書に付随していた破損申告書と合い鍵含めた部屋の鍵。

ちなみに鍵の管理は最初不動産管理会社（１本）と住人であること。（２本）が、それぞれ持っていたのですが、途中で管理会社で鍵を管理するのは
やめると通知がありました。

なので、鍵はこと。が持っている２本（の筈）。

『夕方までに返して下さいね。』

という感じだったので、訪問予約はせずに直接会社を訪ねました。（旧居より徒歩３分）

受け付けの女性に退去報告に来た旨を伝えると困ったようにうろうろ。

やってきた男性社員相手に鍵を渡し、申告書を手渡し。

一瞬シラを切ろうかと思いましたが、天井の破損も申告しました。

が、

「養生テープを使ったんですが・・・。」

と、故意ではないことを強調してアピール。

そのまま部屋の立会いになるかと思いきや・・・。

それで終了でした。（’＿’


今月分の家賃が口座から引き落としされており、退去日以降の1/2か月分から差し引いて口座に振り込みますとのこと。

全部で5分もかからなかったかも？というアッサリした対応で終わりました。

立会いで部屋を見たりしないものなのかしら・・・。

そして、後になって高額請求されたらどうしよう。

やや不安を抱えつつ、新居に帰ること。なのでした。