2009年10月26日
本番は、あっという間に過ぎるもの〜しまなみアイランド2009 E〜
クロスバイクに乗るようになってはや数年。
初めての輪行旅行体験談。
今回は、輪行を決意させたイベントの話。
いつも都内を走っていること。には、新鮮で楽しいイベントでした。
長くなったので、関連記事を以下にまとめます。
初めての輪行&一人旅!〜しまなみアイランド2009 @〜
輪行までの悩み事〜しまなみアイランド2009 A〜
旅行直前事態は急変〜しまなみアイランド2009 B〜
自転車は意外に軽く、でも大きい・・・。〜しまなみアイランド2009 C〜
前日受付後はしつこく粘るが勝ち〜しまなみアイランド2009 D〜
しまなみアイランド2009 大会当日の話。
6:15にはスタート地点に待機!というお達し。
一人だし、慌てるのは嫌なので余裕を持って向かいたいこと。は、5時にはホテル側が用意したお弁当を受け取りにロビーへ。
イベント提携で宿泊を申し込んだので、お弁当サービスがあるんですね。
スタート地点は、尾道から尾道水道を渡った向島。
尾道から向島へは、渡船に乗って向かいます。
尾道〜向島間の橋は、自転車が走るには少し危険だとか。
なので、参加費用の中に渡船代も含まれています。
意外と、自動車に積み込んで車で渡る人が多いらしく、ホテルの前で自転車を積み込む人をたくさん見ました。(団体さんぽかったです)
こと。はホテルのすぐ脇にある渡船を利用。
しかし、この時期の朝5時は本当に真っ暗!
渡船の乗降地点から、ポイントに案内の人が立っているのですが、自転車のライト必須です。
初めての輪行旅行体験談。
今回は、輪行を決意させたイベントの話。
いつも都内を走っていること。には、新鮮で楽しいイベントでした。
長くなったので、関連記事を以下にまとめます。
初めての輪行&一人旅!〜しまなみアイランド2009 @〜
輪行までの悩み事〜しまなみアイランド2009 A〜
旅行直前事態は急変〜しまなみアイランド2009 B〜
自転車は意外に軽く、でも大きい・・・。〜しまなみアイランド2009 C〜
前日受付後はしつこく粘るが勝ち〜しまなみアイランド2009 D〜
しまなみアイランド2009 大会当日の話。
6:15にはスタート地点に待機!というお達し。
一人だし、慌てるのは嫌なので余裕を持って向かいたいこと。は、5時にはホテル側が用意したお弁当を受け取りにロビーへ。
イベント提携で宿泊を申し込んだので、お弁当サービスがあるんですね。
お弁当の中身はおにぎり2個とおかず少々。一度に食べきれない量。
スタート地点は、尾道から尾道水道を渡った向島。
尾道から向島へは、渡船に乗って向かいます。
尾道〜向島間の橋は、自転車が走るには少し危険だとか。
なので、参加費用の中に渡船代も含まれています。
意外と、自動車に積み込んで車で渡る人が多いらしく、ホテルの前で自転車を積み込む人をたくさん見ました。(団体さんぽかったです)
こと。はホテルのすぐ脇にある渡船を利用。
しかし、この時期の朝5時は本当に真っ暗!
渡船から行きかう船の写真を撮影・・・って暗っ!
渡船の乗降地点から、ポイントに案内の人が立っているのですが、自転車のライト必須です。
実際にこと。が参加する多々羅90kmコースの出発時間は7:30。
スタート地点に着いた時に、参加証を渡してしまうと後はすることがない・・・。
なので、待機地点に落ち着くとホテルでもらったお弁当をもぐもぐ。
ちなみに各コースごとにA・B・Cと旗を3つ立てて分かれるのですが、
これはもうちょっと何とかした方がいいかと。
というのも
A:本気で走りたい人
B:普通のスピードで走りたい人
C:景色を眺めたりしながらのんびり走りたい人
という案内で、各自が当日の自分の体調で判断して選べるのですが、
『B:普通のスピード』って何とも微妙な表現じゃないですか?
例えば、ロードで長距離を走る人や、MTBで走る人、のんびり街中を走って
いる人も、普段自分で走っているスピードが “普通”。
車体や普段どういう走り方をしているかで、スピードに対する感覚が全然違うかと。
せめて時速平均30km/25km/スピードを気にせずのんびり・・・のような
具体的な案内のが親切だと思います。
スタートする頃にはすっかり空が明るく。
スタッフの方を先頭に、少人数グループでスタート。
スタートからしばらくは、車間距離も少なくちょっと進んではブレーキ。
『いつまでこの“遠足”状態が続くのー?』
なんて声が背後から聞こえてきましたが、1回目の休憩地点でお手洗いに寄る人と、『まだまだ平気!』と飛ばす人とに分かれ、いい感じにばらけました。
しかし、今回初っ端からパンクする人が多かった気がします。
途中、パンク修理をしている人、修理の応援を待つ人を結構みかけました。
みんな空気管理が甘い・・・?(´・ε・`)
などと、他人事のように見ていたこと。
折返し地点まで3/4程進んだところで、
ぐにゃり
な、なんかヘンな感触キター!(((( ;゚Д゚)))
知らんぷりしてそのまま進もうと思ったものの・・・アップダウンのあるコース。
橋を渡りきったところで、諦めて自転車を降りました。
イベント参加中のパンクは初めて・・・だけど、当然持参してきていた携帯空気入れ・チューブ・パンク修理キットを取り出して、修理修理。
うう・・・他の人の視線が痛い。
「どうしましたー?」
こそこそとチューブ交換をしていると、スタッフの方から次々と声をかけられます。
「慣れてますねぇ・・・。」
「ええ、まぁ・・・。」←微妙に得意気
が、空気を入れると変な風にタイヤが歪む。
「あぁ、これは・・・タイヤがもうボロボロですね。」
「タ、タイヤ?( ̄□ ̄; 」
こと。は初めて知りました。
スタッフさんが、タイヤを持って走っていることを。
そして、それを無料で提供してもらえることを。
わらわらとこと。の周囲に集まるスタッフ。
いやあの、申し訳ないです・・・。
こと。恐縮。
無事、タイヤ交換後(結局途中からスタッフの方にしてもらっちゃいました)、
折り返し地点の多々羅しまなみ公園へ。
良い天気でとにかく気持ちが良かった!
こと。はタイヤ交換などで恐らく最後尾の辺りを走っていたかと。
帰りは、同じコースの人を見かけることもなく(ゼッケンの色で判別)、
自分の世界に浸って走っていました。
スタッフの方達の間から、「みんな早くゴールし過ぎなんじゃない?」 という
声が聞こえる程、全体的に予想より早くゴールする人が多かったみたいです。
やっぱり、こういうイベントで何が楽しいかって・・・遠慮なく走ることが出来る
とこじゃないかと。
ちなみに、ゴール地点はスタート地点と異なる前日の受付場所だった地点。
こと。が到着したのはお昼の12時過ぎ。
渡船を渡ってゴールのゲートをくぐり、完走証を受け取っていると、
150kmコースを走りきった人がすぐ後ろでゴールしていました。
・・・早っ!( ̄□ ̄; ←90kmコース
普段、平地ばかり走っていること。にアップダウンのある今回のコースは結構疲れました。
最後の最後の坂道周辺でへばってよたよた・・・と走っていると、
「これが最後だから!」との応援の声。
やっぱり、みんなで走ったり、声援があったり、いつもと違う雰囲気の中で
走れるのがいいですね。
汗だくのこと。はそのままホテルに戻り、お風呂で汗を流してベッドにばたり。
気がつくとあっという間に終った気がします。
日帰りツアーの人はもうこの時点で帰り支度しているんですよね。
もっと距離を走れるように、そして色々なイベントに参加したいな・・・と
思いました。
来年もあったらぜひ参加します!(^ヮ^)/
【関連記事】
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前日受付後はしつこく粘るが勝ち〜しまなみアイランド2009 D〜
本番は、あっという間に過ぎるもの〜しまなみアイランド2009 E〜
初めての輪行・ホテル宿泊編〜しまなみアイランド2009 F〜
こと。が持参して、数多くのパンク手伝いをしてきた(であろう)スタッフの方に
「これは空気を入れやすいねー!」
と言われたのが携帯ポンプ“TOPEAK トピーク ロード モーフ 携帯ポンプ”
ポイントは、
* しっかり握れるグリップ
* 足で踏んで支えられて、地面に押し付けるように入れられる
難点は、
* 少し大きい
迷ったけれど、入れやすさ重視でこちらを選びました。
ハンディタイプは空気を入れるのが大変と聞くけれど、今回あまり苦労を感じなかったので、いい選択だったと思います。
スタート地点に着いた時に、参加証を渡してしまうと後はすることがない・・・。
なので、待機地点に落ち着くとホテルでもらったお弁当をもぐもぐ。
ちなみに各コースごとにA・B・Cと旗を3つ立てて分かれるのですが、
これはもうちょっと何とかした方がいいかと。
というのも
A:本気で走りたい人
B:普通のスピードで走りたい人
C:景色を眺めたりしながらのんびり走りたい人
という案内で、各自が当日の自分の体調で判断して選べるのですが、
『B:普通のスピード』って何とも微妙な表現じゃないですか?
例えば、ロードで長距離を走る人や、MTBで走る人、のんびり街中を走って
いる人も、普段自分で走っているスピードが “普通”。
車体や普段どういう走り方をしているかで、スピードに対する感覚が全然違うかと。
せめて時速平均30km/25km/スピードを気にせずのんびり・・・のような
具体的な案内のが親切だと思います。
スタートする頃にはすっかり空が明るく。
スタッフの方を先頭に、少人数グループでスタート。
スタート地点と黄色いベストのスタッフの方達
スタートからしばらくは、車間距離も少なくちょっと進んではブレーキ。
『いつまでこの“遠足”状態が続くのー?』
なんて声が背後から聞こえてきましたが、1回目の休憩地点でお手洗いに寄る人と、『まだまだ平気!』と飛ばす人とに分かれ、いい感じにばらけました。
しかし、今回初っ端からパンクする人が多かった気がします。
途中、パンク修理をしている人、修理の応援を待つ人を結構みかけました。
みんな空気管理が甘い・・・?(´・ε・`)
などと、他人事のように見ていたこと。
折返し地点まで3/4程進んだところで、
ぐにゃり
な、なんかヘンな感触キター!(((( ;゚Д゚)))
知らんぷりしてそのまま進もうと思ったものの・・・アップダウンのあるコース。
橋を渡りきったところで、諦めて自転車を降りました。
イベント参加中のパンクは初めて・・・だけど、当然持参してきていた携帯空気入れ・チューブ・パンク修理キットを取り出して、修理修理。
うう・・・他の人の視線が痛い。
「どうしましたー?」
こそこそとチューブ交換をしていると、スタッフの方から次々と声をかけられます。
「慣れてますねぇ・・・。」
「ええ、まぁ・・・。」←微妙に得意気
が、空気を入れると変な風にタイヤが歪む。
「あぁ、これは・・・タイヤがもうボロボロですね。」
「タ、タイヤ?( ̄□ ̄; 」
こと。は初めて知りました。
スタッフさんが、タイヤを持って走っていることを。
そして、それを無料で提供してもらえることを。
わらわらとこと。の周囲に集まるスタッフ。
いやあの、申し訳ないです・・・。
こと。恐縮。
無事、タイヤ交換後(結局途中からスタッフの方にしてもらっちゃいました)、
折り返し地点の多々羅しまなみ公園へ。
ごはんを食べながら多々羅大橋を撮影。
良い天気でとにかく気持ちが良かった!
こと。はタイヤ交換などで恐らく最後尾の辺りを走っていたかと。
帰りは、同じコースの人を見かけることもなく(ゼッケンの色で判別)、
自分の世界に浸って走っていました。
スタッフの方達の間から、「みんな早くゴールし過ぎなんじゃない?」 という
声が聞こえる程、全体的に予想より早くゴールする人が多かったみたいです。
やっぱり、こういうイベントで何が楽しいかって・・・遠慮なく走ることが出来る
とこじゃないかと。
ちなみに、ゴール地点はスタート地点と異なる前日の受付場所だった地点。
こと。が到着したのはお昼の12時過ぎ。
渡船を渡ってゴールのゲートをくぐり、完走証を受け取っていると、
150kmコースを走りきった人がすぐ後ろでゴールしていました。
・・・早っ!( ̄□ ̄; ←90kmコース
普段、平地ばかり走っていること。にアップダウンのある今回のコースは結構疲れました。
最後の最後の坂道周辺でへばってよたよた・・・と走っていると、
「これが最後だから!」との応援の声。
やっぱり、みんなで走ったり、声援があったり、いつもと違う雰囲気の中で
走れるのがいいですね。
汗だくのこと。はそのままホテルに戻り、お風呂で汗を流してベッドにばたり。
気がつくとあっという間に終った気がします。
日帰りツアーの人はもうこの時点で帰り支度しているんですよね。
もっと距離を走れるように、そして色々なイベントに参加したいな・・・と
思いました。
来年もあったらぜひ参加します!(^ヮ^)/
【関連記事】
初めての輪行&一人旅!〜しまなみアイランド2009 @〜
輪行までの悩み事〜しまなみアイランド2009 A〜
旅行直前事態は急変〜しまなみアイランド2009 B〜
自転車は意外に軽く、でも大きい・・・。〜しまなみアイランド2009 C〜
前日受付後はしつこく粘るが勝ち〜しまなみアイランド2009 D〜
本番は、あっという間に過ぎるもの〜しまなみアイランド2009 E〜
初めての輪行・ホテル宿泊編〜しまなみアイランド2009 F〜
こと。が持参して、数多くのパンク手伝いをしてきた(であろう)スタッフの方に
「これは空気を入れやすいねー!」
と言われたのが携帯ポンプ“TOPEAK トピーク ロード モーフ 携帯ポンプ”
ポイントは、
* しっかり握れるグリップ
* 足で踏んで支えられて、地面に押し付けるように入れられる
難点は、
* 少し大きい
迷ったけれど、入れやすさ重視でこちらを選びました。
ハンディタイプは空気を入れるのが大変と聞くけれど、今回あまり苦労を感じなかったので、いい選択だったと思います。