脳相と手相の関係について


手相に関しては、一般的に知られているが、脳相という言葉は馴染みがないかもしれない。

実際、脳は開けて見ることが出来ないから、「脳みそに何本しわがあって・・」
とか「幸運体質な脳みそですね〜」
など脳相については、定義が難しい。

しかし、観相学の藤木相元さん曰く　「日頃、人間が考えている事はすべて脳に蓄積され、脳に刻まれる。これが脳相となり、脳相が手相を形作る・・」だそうだ。


手相は、男性と女性では大きな違いがある。　　　　　　

男性の手相は大体が基本3線（生命線・感情線・知能線）がくっきり刻まれ
その他の細かな雑線（障害線）は少ない。

女性の手相は大体が基本3線（生命線・感情線・知能線）が割と薄く、その他雑線（障害線）が多い。


これは、女性がデリケートで、日頃どれだけ事細かに物事を考えている（無駄なことも多い）かという事の表れだろう。

女性も日頃の考え方をシンプルに、無駄な思考をしない様に気をつけて生活すれば
男性的な手相になってくる。

障害線は手相学的に見ると、人生のマイナスを表す・・という事を考えると、やはり人生は
シンプルイズベスト　なのかもしれない。