フランス南部のルルドには、難病をも治す奇跡の泉と崇められ年間５００万人の救いを求める人が後を絶たない「ルルドの泉」があります。


1858年2月11日　聖母マリアがマッサビエルの洞窟で
ベルナデッタという14歳の少女の前に現れ、言葉を伝えました。


「行って泉の水を飲み、その水で顔を洗いなさい」

ベルナデッタは言われた通りの場所の土を、手で一生懸命に掘りました。
するとそこから水が溢れ出し、泉が出現したのです。
これが、ルルドの泉です


1859年2月26日　ある盲人がこの泉の水で治癒したことが知れ渡り、
「この泉には、病気を癒す力がある」という評判が各地に広がるように
なりました。

その後、ベルナデッタは、ヌベール修道会の修道女となり、世界から訪れる
患者にルルドの泉を飲ませ、癒しの手助けをしながらルルドの泉とともに生きました。


1879年4月16日　35歳という若さでベルナデッタ昇天

しかし、ベルナデッタ昇天後、偉大なる奇跡が起きました。



1909年9月22日　死後30年たってから棺が開けられた際には、腐臭は全く感じられず、右写真の通り、顔も体もほぼ完璧な状態を保っていたそうです
※現在は、ロウ性のマスクでおおわれています。

ルルドの泉の治癒力を疑う人でも、この腐敗しない遺体を目の当たりに
したら、説明のしようがないですよね。

これは、もう　GOD　POWER　だと思います。