2016年06月26日
「おばけがくる」「鬼から電話が」の脅しのしつけは間違い?
「早く寝ないとおばけがくるぞ」
昔からそうしつけされてきた方も多いですよね
最近ではアプリで鬼が怒ってくれる物があり、
うちの子はすごくその鬼を怖がり、
「鬼に電話するよ!」と言うと
賢くする時期がありました。
どんだけ言っても聞かない時にはすごく助かるアプリです
しかし、そんな“脅しのしつけ”は間違ってはいないのでしょうか?
「おばけがくるぞ」ではなく、
「早く寝ないと明日起きるのしんどくなるから、寝ようね」
で寝てくれるのが一番いいですよね
そこでこんな記事を見つけました
■「脅し」の効果は長続きしない?
10年以上前のことになりますが、
白クマのピース君などで有名な愛媛県の「とべ動物園」にこんな張り紙がしてあり、
ツイッターなどでも話題になったそうです。
「エサをあげたら、おじさんにおこられるよ! と子どもに注意しないでください。飼育係に怒られるからではなく、動物たちにとってよくないことなんだと教えてあげてください」
言葉があまり理解できない幼児の頃は
「脅し」が手っ取り早く分かり易いので
つい「脅しの育児」を頼ってしまうのも仕方がありません。
でも子どもはすぐに大きくなります。
いつまでも「なぜダメなのか」「なぜやってはいけないのか」ということを説明しないまま、理解させないままで子どもを育てていくことはできません。
ママが教えたり叱ったりするのには全て理由があるからなんだ、
ということを幼いうちから分かってもらうのは、あと何年も続く育児を楽にするためにもとても大切なことなのです。
今日から「脅し」を少し減らして、
なぜ叱るのか、きちんとした理由を子どもに話してみませんか?
案外すんなり分かってくれるかもしれません。
< 出典:Livedoor news>
怖いから寝るのではなく、理由がきちんと理解できて寝れるようになるのは、
小学入学前くらいからだとおもいますが
分からなくても説明する方が
きちんとした躾をしている感がありますね
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