2016年07月18日
サラダ油が体に有害!!毎日使っていませんか?
子供ができて、食べ物の安全性をすごく気にするようになりました
それで知ったのですが
焼き物をする前はひくのが当たり前だと思っていたサラダ油
このサラダ油にはトランス脂肪酸という成分が含まれており、
摂取し続けることによって
狭心症や心筋梗塞などの冠動脈性心疾患(CHD)になってしまう可能性があるんだそうです
しかも、賞味期限が切れていたり、
使いまわした古い油にはトランス脂肪酸が多く保有されていて、
酸化した油はトランス脂肪酸より害が大きいので注意が必要
更に、サラダ油にはリノール酸という成分が含まれており、
このリノール酸自体は私たちに必要な栄養素です。
このような、
私たちがとらなければならない油の成分を必須脂肪酸といい、
血中コレステロールを下げる働きがあります。
しかし、
このリノール酸は加熱するとヒドロキシノネナールという神経毒に変わってしまい、
脳を萎縮させてしまいます
その結果、
もの忘れやアルツハイマー病、うつ病になってしまう可能性が。
また、このリノール酸を過剰に摂取し続けることによって、
脳梗塞、心筋梗塞、がんになりやすくなり、
アレルギー体質などを引き起こす原因ともなるそうです
キャノーラ油もほぼ同じです。
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じゃあ何が安全?
トランス脂肪酸を含まない油として、「オレイン酸」や「リノレン酸」などを含む油が挙げられます。
オレイン酸は、酸化しにくいため、加熱料理に向くと言われています。
オレイン酸は善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げる働きがあり、心臓病や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、を予防したり、肝臓やすい臓、腸などの機能を高めて便秘解消にも役立つといわれています。
オレイン酸を豊富に含む食用油には、
ピーナッツ油、米ぬか油、マカデミアンナッツ油などがありますが、なかでも代表的なものは「オリーブオイル」です。
なお、オリーブオイルは種類や製法によって良し悪しがあります。
おすすめは「エクストラバージンオイル」です。
それ以外の「ピュアオリーブオイル」「オリーブポマースオイル」は化学溶剤などを使っていて、高温で精製しますので、トランス脂肪酸などの「危険な油」を含んでいることになります。
また、たとえ「エクストラバージンオイル」と書いてあっても圧搾方法で遠心分離機を使っているものは、
高温で精製している可能性が高く結局トランス脂肪酸を含んでいるかもしれないので注意が必要です。
今人気のえごま油はαリノレン酸を含む油なので 、
トランス脂肪酸は含まれておらず、アレルギーを抑制する効果が期待できます。
普通に使ってきたサラダ油やキャノーラ油ですが、
我が家も‘オレイン酸’と強調されている
ひまわり油に変えました。
アレルギー体質っ子の多い現代。
これが原因かもしれないですからね。
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