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posted by fanblog

2018年05月10日

SSD NAS作成(結果は失敗。転送速度が遅い!!)

もう何年前に購入したか覚えていないのですが、

 Buffalo LS-XLシリーズ2TBモデル

のNASを持っています。

ただ、このNAS、転送速度がとても遅くて、ほとんど使っていませんでした。

PC、NAS、ハブ、共に、1Gbit対応なのですが、

PC−ハブ−NAS間の転送速度は、23MB/s程度

でした。(書き込み時)
下の写真は、Windows10のISOファイルを、Cドライブ(NVMe SSD)から、NASへコピーした時の状況です。
HDD転送中.PNG


 (1)ネットワークの転送速度
 (2)HDDのアクセス速度(円盤の読み書き)
 (3)NASのコントローラ(CPU)の処理速度


の内、(1)よりは(2)、(3)がボトルネックになるのは明確なので、(2)が改善されたら、転送速度が速くなることを期待して、多少、曰く付きではありますが、NASのドライブをPALITのSSDに変更してみることにしました。

換装前のHDDが付いている時はこんな感じ。
HDD換装前.JPG


HDDをSSDに交換するとこんな感じ。
SSD換装後.JPG


HDDからSSDに物理的にドライブを交換し、その後、イメージファイルの読み込みだのFWのアップデートだのを行います。
(最後に参考にしたサイト様を掲載します。)

そして、結果はこんな感じ。
(同様に、Windows10のISOファイルを、Cドライブ(NVMe SSD)から、NASへコピーした時の状況です。)
SSD転送中.PNG


どひゃ〜っ!!

全然速くなっていない。
どころか、遅くなっている!!!

約18MB/sですか...。

「まさか、遅くなるとは...。」と思いながら、このNAS特有かどうかは知りませんが、NASを構築した状態でドライブのパーティションを確認するとこんな感じに複数に分かれています。
ディスク管理.PNG


HDDの時も、同様に複数パーティションが作られていました。

もしかして、SSDってパーティション分けとかされていると各NANDチップに平均して書き込みできないとかあるのでしょうか?

いや〜、それにしても、NASのSSD化は失敗です。
とりあえずHDDに戻します。

【参考情報】
ドライブの換装、FWの設定等については、以下のブログを参考にさせていただきました。

もうパソコンなんて嫌いだ 様
LinkStationのHDD交換を試してみた。

上記ブログ中、「Fリンクステーションの初回起動」と言うところでつまずいたのですが、TFTPで最初にuImage.buffaloとinitrd.buffaloを読み込ませるとき、ファイアウォールの無効化をしないと読み込んでくれませんでした。
ファイアウォールの無効化については、下記ブログ様を参照して参考にしました。

teteenlairのページ 様
NAS バッファローLinkstationLS-XL ハードディスク置換

また、FWアップデート後、再起動がうまくいかず、「1200秒経過・・・」な状況になってしまったので、いったんそこで電源を切り、もう一度、PCとNASをLANケーブルで直結。
PCのIPアドレスを「192.168.11.1」に変更して、TFTPを使ったイメージの転送を実施しました。
その後、電源が入ったままの状態で、家庭内のLAN(DHCP有りのルータ)へ接続したところ、NASとして見えるようになりました。


posted by zunzun at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | SSD/HDD
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