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posted by fanblog

2015年02月15日

iTunes と Android をホームシェアリングみたいに連携するモドキ

こんにちわ、もんじです。

iTunes ネタの第2弾です。

iTunesNas01.png

iTunes と iPhone を連携させるのは、簡単ですが、こと Android と連携するとなると突然困難になります。

そこを何とか連携させようと、悪戦苦闘した結果、なんとかまともな形になりましたので、ご紹介したいと思います。

※追記 もっといい方法を見つけました。
Android と iTunes を同期する方法(Google Play Music)〜 PC設定編 〜: BFuture

ただ、あくまでもモドキです!
擬似的に連携させているだけなので、その辺はご了承ください。

利点としては、iTunes は起動していなくても OK です!


それでは、どうやって連携させるのか?ですが、iTunes には音楽を格納しているフォルダがあります。
そのフォルダを Android のアプリがネットワーク越しに参照できれば良いわけです。

Android のアプリとして必要な要件は次の通りです。

・ネットワーク越しに曲を再生できる。
・フォルダの中のサブフォルダまでスキャンできる。
・ID3 タグを読み取れる。
・iTunes みたいに全曲、アーティスト別、アルバム別再生ができる。

これ、簡単そうに見えて、ぜんぜん簡単じゃないんです。
探すのにめちゃくちゃ苦労しました (;´∀`)

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苦労して探した結果、やっと必要な機能を満たした、優れもののマイナーなアプリを見つけましたので、ご紹介します。
iTunesAndroid01.pngSoumi Music Player - Google Play

こんな素晴らしい機能を持っていながら、ダウンロード数 5,000 と超マイナーです。

このアプリは、ローカルの音楽ファイルと指定したネットワーク上の音楽ファイルを1つに纏めてライブラリ管理をやってくれます。
また、指定できるネットワークは1つではありません、複数のネットワークを纏めてライブラリ管理してくれる、優れものです (゚∀゚)

それでは、設定方法です。
(※以下、マウスカーソルが になる画像はクリックで拡大します)


ネットワーク設定


まずはネットワーク設定です。
「Soumi Music Player」を起動して下さい。
Highslide JS【Libraries】タブをタップ後、右上の【+】をタップ。

Highslide JS表示された選択肢から【LAN】をタップ。

Highslide JSサーバーの一覧が表示されるので、【Add server】をタップ。

Highslide JSサーバーの詳細設定画面が表示されるので、ご自分の環境に合わせて入力して下さい。
ちなみに、「Display as:」というのは現在設定しようとしているサーバーに付ける名前です。
好きな名前で構いません。

Highslide JSはい、これでサーバーが追加されました!
さきほど、私はサーバー名を「test」としましたが、同じ IP だと追加できないようですので、「LS-QLDB」というサーバーを追加したという事で話を進めます。
次に、サーバー内のフォルダを指定しますので、追加したサーバーを選択して下さい。

Highslide JSサーバー内のフォルダが表示されますので、「iTunes Media/Music」フォルダまで進んで下さい。
「Music」フォルダまで選択して、フォルダの中身が表示されたら【Select】ボタンをタップします。
そうするとスキャンが始まりますので、少々お待ち下さい。

スキャンが終わると「Artists」や「Albums」に曲が追加されていると思います。


文字化けとアーティスト名が「Unknow」になってしまう対策


スキャンが終わって、アーティストやアルバムが追加されると、人によっては文字化けしていると思います。
これは単純に mp3 の ID3 タグのバージョンが古いのが原因です。

このアプリは日本語でも問題なく表示できるのですが、どうも最新バージョンでしかうまく表示出来ないみたいですね。
文字コードの関係かな?ちょっとわかりません。

文字化けは、最新のバージョン「2.4」に変換すると解消します。

iTunes には ID3 タグを一括で変換できる機能があるので、その機能を使えば一気に解決です!・・・が、

ちょっと待ってください!

確かに上記方法で文字化けは解消するのですが、アーティスト名が「Unknown」になってしまう曲があります。

ID3 タグの「参加アーティスト」と「アルバムのアーティスト」あたりが怪しいのですが、色々試しましたがよくわかりませんでした ヽ( ´ ∇ ` )ノ

でも、解決方法は見つけましたので、ご紹介します。


文字化けと Unknow アーティストの解消方法
パソコン側で iTunes を起動します。
Highslide JSiTunes に入っている曲の全てを選択して、右クリック、表示されたメニューから【ID3 タグを変換】を選択。

Highslide JSID3 タグの変換メニューが表示されますので、左画面のように 【ID3 タグバージョン】にチェックを入れて、バージョンは【v1.1】を選択して下さい。
選択したら【OK】ボタンを押下します。


変換が始まりますので、暫くお待ちを・・・

Highslide JS変換が終わったら、再度 iTunes に入っている曲の全てを選択して、右クリック、表示されたメニューから【ID3 タグを変換】を選択。

Highslide JS今度は バージョン【v2.4】を選択して変換して下さい。


再度変換が始まりますので、暫くお待ちを・・・

変換が終わったら、スマホに戻って「Soumi Music Player」を起動して下さい。
Highslide JS【Libraries】タブをタップ後、追加したサーバーの右側にある【・・・】をタップ。

Highslide JSメニューが表示されるので、【Rescan】をタップ。

再スキャンが始まるので、少々お待ちを・・・

スキャンが終わったら、アーティストやらアルバムやらを確認してみて下さい。
文字化けが直っていると思います!


「Soumi Music Player」での全曲再生の仕方


基本的には触ってみて機能を知ってほしいのですが、全曲再生がちょっとわかりにくかったので、紹介しておきます。

この「Soumi Music Player」はプレイリストで再生するのが基本です。

ですが、特別なプレイリストというのがあります。
そこに全曲のプレイリストがあります。
Highslide JS「Soumi Music Player」のメニューを表示させ、【Settings】をタップします。
ちなみに、どこのタブを選んでいても良いです。

Highslide JS設定メニューの中から【Special playlist】をタップします。

Highslide JSどの【Special playlist】を追加するのかを聞かれますので、【All songs】にチェックをいれます。
これで設定は完了です。

Highslide JS設定画面を終了させて、【Player】タブを選択すると、右上にプレイリストを選択する場所がありますので、そこをタップします。

Highslide JSこの中から先ほど追加した【All songs】を選択すれば、全曲が表示され再生出来るようになります!

以上です!

他にも色んな機能(自動同期とか)ありますので、ご自分で触って遊んでみてください。




いかがでしたでしょうか?

iTunes と全く一緒とはいきませんが、かなり近い使い勝手だと思います。

皆さんの音楽ライフに役立てれば光栄です (・∀・)

でわでわ ( ´Д`)ノ~

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タグ:itunes Android
posted by もんじ at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ
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前職はシステム開発の仕事でプロジェクトリーダーをやっていました。そこで疲れ果て、精神を病み、退職へ。今は前職で培った技術を元に、独立に向けて勉強中の身です。
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