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2018年12月17日

最短コースは落とし穴?

メンタルヘルス・マネジメント検定試験の合格証が届きました。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験(1)
https://fanblogs.jp/kikenbutsu/archive/26/0
以前このように記載しました。
「これらの「1冊で合格OK」を謳っているテキストは、余計なことは載せない、
優先順位の低いものは記載しない傾向にあります。
そこは割り切って受験し、テキスト記載の通り、少し余裕をもって、
模擬問題で90点近く取れれば、本番に多少傾向の異なる問題が出ても
大丈夫だろうという気持ちでいくことが大切です」

まさに今回のメンタルヘルス・マネジメント検定試験2種では、
これに該当する問題が出てきました。しょっぱなの第1問です。

不適切なものを選べという問題で「仕事や職業生活で不安、悩み、ストレスがある労働者は、
正社員が契約・パート・派遣よりも高い割合である」という選択肢がありました。
TAC出版のスッキリわかるシリーズでは、「正社員>契約・パート」という記載があったので、
これは適切と判断して選択肢から外しました。しかしこれが不適切で選択すべき解答でした。
実際には「派遣>正社員>契約・パート」だったからです。

これを見て、やっぱり網羅的な分厚い参考書を使うべきだと思う方もいるかもしれません。
しかし、挫折や社会人の時間がない問題、突然体調を崩すかもしれない問題など、
リスクはそこらじゅうに地雷のように埋まっています。
この問題を落とすリスクと、これらの無限のリスクとどちらが高いかを
適切に判断できるようになるのも社会人の素養の一つではないかと思います。

「私は体力もあるし、根気もあるし、仕事は暇だし、寝なくても平気だし、
満点で受からないと気が済まない」という人はどうぞそうしてください。
しかし、この世は体力もないし、根気もないし、仕事も忙しいし、寝ないと体調崩す人が
圧倒的に多い中で、それこそメンタルヘルスの健全を願いながら試験勉強をするならば、
この一問を落としたことなど痛くも痒くもありません。



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