はるの子育て奮闘記

11月の初めに子供たちの発表会がありました

発表会に白い長い靴下が必要だったのですが
去年使った靴下の片方ずつが見つからず…

夜ごはんも作らないといけなかったので
せなといぶきに

「靴下が片方見つからないから、探してくれない」

とお願いしました。
するとせなちゃんが

「なんで」
と少し冷たい態度で言われたので

「自分の靴下でしょ」

と言い返すと、とんでもない返答がかえってきました…

「なんで？せなは前の発表会の時、靴下脱いでちゃんとふたつ一緒に
　洗濯機にいれたよ？」

「そのあと洗濯して、乾燥のところに（コインランドリーのことでしょう）に
持って行ったのはママでしょう？」

「そのあとおかたづけしたのママでしょう？
　だからせなは悪くないのに、なんでせなが探さないといけないの？」

なっ

そんなこと淡々と冷静に言う
６歳にしてその冷静な意見

ママも負けじと
「一緒に探してくれても良いんじゃない？」
と動揺を隠しながら言うと

「せなはちゃんと洗濯機にいれたもん」
と、ぐさりとダメ押しが

「もう、いいです。ママが探します…」

結局、ママが一人で探しました

意外と早く見つかりましたが
ママの心はなんだかどこかにいってしまった感じでした…

おそるべし６歳児。
……ママ、負けない







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