2020年10月06日
狭心症・心筋梗塞
心臓病は現在、日本人の死亡原因の第2位ですが、その大半は『狭心症』や『心筋梗塞』です。 狭心症症や心筋梗塞の症状というと、前触れのない、”締め付けられるような胸の痛み”が一般的です。 痛みは数十秒から数分にわたって続き、胸の奥に圧迫感や締め付けられる感じを覚えます(狭心症)。 また、首や肩、上腕、背中など、一見心臓とは関係のなさそうな部位にも、痛みが起こることがあります。 前触れとして、左肩に強い肩こりを覚えることもあります。 狭心症は、心筋に酸素と栄養素を運ぶ冠動脈がスムーズに流れなくなることで、心筋に血液が十分に供給されたくなった状態です。 症状や発生頻度が一定の安定狭心症と症状が強くなっていく不安定狭心症、 発生状況によって労作性狭心症と安静時狭心症に分かれます。 高血圧、 糖尿病、 脂質異常症、 喫煙、 肥満、 ストレスなどが原因とされます。 治療は、症状が起こったら、なるべく安静にし、ニトログリセリンなどの錠剤を持っている場合は速やかに服用します。 水分を摂ることも大切です。
詳細は⇒ 『狭心症』
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