2022年07月10日
動画編集はもう稼げない?→実際は稼げる【稼ぐ人の3つの特徴や稼ぎ方】
動画編集はいま人気の仕事です。それもそのはず、Youtubeをはじめとした動画広告市場の盛り上がりや、5Gの開始など、動画編集を取り巻く環境は日に日に良くなっています。
加えて、動画編集は未経験からでもスキルを習得し、副業・独立で収入を得やすいです。それこそ、プロから実践スキルを学べる
「動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7c」
を有効活用すれば、月5〜10万円の収入を数ヶ月で稼げるようになった方はたくさんいます。動画編集の魅力と言えるでしょう。
とはいえ、これだけ動画編集で稼ぐ人が増えていると、
「動画編集って、本当にまだ稼げるの?」
「動画編集は実はもう仕事がなくて、副業・フリーランスで稼げないのでは?」
「動画編集で稼ぐ方法や稼ぎ方は?」
と、疑問も湧いてくると思うんですよね。
そこでこの記事では「動画編集はまだ稼げるのか?」「それとももう稼げないのか?」について、リアルな実態をお伝えします。
結論からお伝えすると、動画編集はまだまだ稼げます。「稼げない」「儲からない」「割に合わない」という声は一部あるものの、副業・フリーランスとして稼ぎやすい状況は今後も変わりません。
上記理由を始め、本記事では現役動画編集者の筆者が、動画編集と稼ぎの関係に関して解説します。
この記事を読めば、動画編集の稼ぎ事情はもちろん、どのようにすれば稼げるのか「具体的な稼ぎ方」「稼ぐ方法」までわかりますよ。
memo
動画編集の『副業』で稼ぐ方法は「【未経験向け】動画編集の副業の始め方!初心者から収入を得る3ステップ」で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
Contents [hide]
1 「動画編集が稼げない」「もう仕事がない」「儲からない」と言われる理由
2 動画編集で稼げない人の5つの特徴
2.1 基本的な編集技術が足りていない
2.2 最低限のコミュニケーションができていない
2.3 生産性が低く、多くの案件をこなせない
2.4 依頼以下の仕事しかできていない
2.5 「初心者だから…」と遠慮し、営業していない
3 なぜ動画編集はまだまだ稼げるのか?【実際は稼げる理由】
4 動画編集で稼ぐには?稼げる動画編集者の3つの特徴や稼ぎ方
4.1 当たり前基準を高める
4.2 動画編集の周辺領域もまるっとできるようになる
4.3 マネジメントポジションに移行する
5 動画編集で稼ぐ方法や稼ぎ方でよくある質問
5.1 動画編集を学べば本当に稼げるようになる?
5.2 動画編集で稼げるジャンルは?
6 まとめ:動画編集はまだまだ儲かる仕事です
「動画編集が稼げない」「もう仕事がない」「儲からない」と言われる理由
1 動画編集が稼げないと言われる理由は「動画編集者の需要に対して、供給が増えすぎている」という声があるからです。
そもそも論として、いま動画市場は持続的に成長しています。その根拠が「動画広告市場の推計データ」です。
インターネット広告代理店の大手サイバーエージェントの発表によると、以下の通り、動画広告市場は2019年から2024年にかけて、大きな成長が予測されています。
出典:サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施
これをみると、2020年に2,954億円だった市場規模は、4年後の2023年には6,856億円と、およそ232%の成長を記録することが予想されているんですよね。
このように、動画広告市場はとにかく成長しており、動画編集者の需要も日々高まっていることが実態です。
その中で懸念として言われているのは、前述通り「動画編集者の数が増えすぎているのでは?」ということです。言い換えれば「世の中の動画編集者の需要に対して、動画編集者の供給量の方が多くなっているんじゃない?」という声ですね。
確かに、実際に駆け出し動画編集者を見ていると、稼ぐことに苦労している編集者もチラホラ出てきています。そういう意味で「動画編集者はもう飽和した」という意見が出てくることも一理あると思います。
ですから「動画編集はもう稼げないんじゃ…?」という意見が出始めるのは、ある意味自然なことだとも言えます。
2 動画編集で稼げない人の5つの特徴
では「稼げない動画編集者の特徴」はどんな共通項があるのか、これまで私が見てきたリアルをお伝えすると、次の通りです。
《稼げない動画編集者の特徴》
2.1 基本的な編集技術が足りていない
2.2 最低限のコミュニケーションができて
いない
2.3 生産性が低く、多くの案件をこなせない
2.4 依頼以下の仕事しかできていない
2.5 「初心者だから…」と遠慮し、
営業していない
それぞれ解説します。
2.1 基本的な編集技術が足りていない
「基本的な編集技術が足りていないこと」は、稼げない理由の一つです。特に「独学」で動画編集を始めた方に多いですね。
クライアントからすれば、お金を払って依頼する以上、一定以上の品質の編集を求めることが一般的です。
ですが、独学で動画編集の基本技術(カット編集やテロップ入れ等)の技術を覚えていると、どうしても我流になり、品質が下がるケースが起こります。
加えて、基本的な技術レベルが低いと、案件獲得の際の「ポートフォリオの質」も下がります。そのため、そもそも案件受注にたどり着けないという問題もあります。
もちろん、高い編集技術がなくても、動画編集は稼げます。事実、現在動画編集で収入を得ている人の多くは、高い技術を持っていないケースも多いです。
ですが、動画編集の”最低限の技術”すらない場合、当然ながら、動画編集者として稼げない状態に陥りやすい理由です。
2.2 最低限のコミュニケーションができて
いない
「最低限のコミュニケーションができていないこと」も、稼げない動画編集者の特徴です。
ここでお伝えしたいのは、動画編集者の仕事をする上で、高いコミュニケーション力は一切不要ということ。むしろ、最低限のコミュニケーションが取れていれば、実際に稼げている動画編集者はたくさんいますよ。
問題なのは「相手を不快にさせてしまうコミュニケーションをしている場合」です。
相手が質問したことにちゃんと答えない
言い訳をしてしまう
チャットの返信が遅すぎる
など、こういったマイナスなことをすると、クライアントは不快に感じるものです。
これらのマイナスなやり取りを避けるだけでも、動画編集者のコミュニケーションとしては十分なんですよね。
最低限のコミュニケーションスキルは、普通に社会人生活を送っていれば、ほとんどの人は身についています。ですので、本来は心配する必要ない点です。
ですが、社会人生活を経験しておらず、ほぼ大卒フリーランスのような方に、コミュニケーション面で苦労している方が多い印象です。
2.3 生産性が低く、多くの案件をこなせない
経験が浅い段階だと、動画編集の生産性がそもそも低いです。そのため、多くの案件をこなせず、なかなか収入が伸びていかない問題があります。
例えば、Youtubeの動画編集は1案件5,000円程度が相場ですが、1ヶ月に5件しかできない人と、1ヶ月に20件できる人では、当然収入は変わりますよね。
ですから、生産性が高くない初心者の段階だと、一定額は稼げるものの、「大きく稼げない問題」が起こり得ます。
2.4 依頼以下の仕事しかできていない
クライアントの依頼以下の仕事しかできないことも、動画編集で稼げない人の特徴です。
特に最悪なのは「納期に遅れてしまうこと」です。
「当初の依頼では、この日までに納品と決まっていたものの、1日遅れて提出してしまった….」こういった納品遅れの事例は、クライアントの指示以下の仕事しかできていない代表的な例です。
私自身、いろんな動画編集者を知っていますが、納期に遅れる人は意外と多く存在するんですよね。でも納期に遅れるのは、クライアントからすると継続発注に最もつながりづらい、ネガティブな出来事です。
このように、依頼以下の仕事しかできていない編集者は、次第に稼げなくなっている印象です。
2.5 「 初心者だから…」と遠慮し、
営業していない
「自分はまだ初心者だから…」と遠慮し、営業していない動画編集者も、稼ぎづらい傾向があります。
特に多いのは、遠慮しすぎて、応募する案件数をかなり絞っている状態です。本来なら、経験を積む必要のある駆け出し動画編集者は、いろんな案件に積極的に応募・営業し、案件をこなしていく必要があります。
ですが、経験がないことや、まだ自信がないことを理由に、自ら可能性を潰してしまっている動画編集者は実際かなり多く存在します。これがかなりもったいないんですよね…。
このように、稼げない動画編集者には特徴があります。
3 なぜ動画編集はまだまだ稼げるのか?【実際は稼げる理由】
ここからは「朗報」ですが、稼げない動画編集者も一部は存在するものの、全体感としてはまだまだ稼げます。むしろ、動画編集市場は今後さらに盛り上がっていくので、今は”追い風”のタイミングです。
なぜ稼げるかというと、前述した「稼げない動画編集者の特徴」を避ければ、案件はいくらでも存在するからです。
例えば、5Gの始まりもあり、今は企業のYoutubeチャンネル開設が増えています。Youtubeチャンネルは業種・業界・ターゲット等を絞って作れば、数千人のチャンネル登録数でも、かなりの反響数が期待できます。
これまで数千万円単位のお金を、動画市場以外のメディアや広告(例:SEOのWEBメディアやリスティング広告)に費やしていた企業が、その予算をそのままYoutube含めた動画市場に投下してきているんですよね。
いま水面下で、動画市場へ参入検討している企業はものすごく増えています。これらの企業がガッと動画市場に押し寄せてくれば、動画編集者の数は圧倒的に足りない状況となります。
加えて、個人のYoutubeチャンネル開設も継続的に増えており、個人が発注者の案件も増えています。最近だと会社員の副業で、匿名アカウントでYoutubeチャンネルを作る人も増えており、そういった副業案件のニーズもたくさんありますよね。
先ほど動画編集市場の今後の成長性のデータをお見せしましたが、市場全体の需要は間違いなく伸びていきます。
だからこそ、稼げない特徴を徹底的に排除して行動すれば、動画編集の副業や、動画編集者のフリーランスとしても、月数十万円、人によっては月100万円以上を稼ぐことも、現実的に可能ですよ。
なお、「未経験からでもで稼げる動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7c」は、【未経験向け】動画編集の副業の始め方!から依頼の受け方まで丁寧に詳しく説明してくれます。動画編集の副業で稼げるようになりたい方は、合わせてチェックしてみてください。
4 動画編集で稼ぐには?稼げる動画編集者の3つの特徴や稼ぎ方
では、動画編集者として稼げる人の特徴(=稼いでいる動画編集者の稼ぐ方法や稼ぎ方)はどういうものがあるかというと、結論、次の通りです。
4 《動画編集で稼げる人の特徴》
(稼ぐ方法・稼ぎ方)
4.1 当たり前基準を高める
4.2 動画編集の周辺領域もまるっと
できるようになる
4.3 マネジメントポジションに移行する
この3つの特徴・稼ぎ方を意識して行動すれば、動画編集者として大きく稼ぐことができますよ。それぞれ解説しますね。
4.1 当たり前基準を高める
前述した動画編集者で稼げない人の特徴を一言でまとめると「当たり前基準が低いこと」と言えます。
例えば動画編集の基礎技術が足りないのは、動画編集者に必要な当たり前の技術を身につけていないことです。
最低限のコミュニケーションが取れないことも、生産性が低いことも、依頼以下の仕事しかできないことも、すべては「当たり前基準が低いこと」が起因となっています。
でもこれは裏を返せば「当たり前基準」を高めることができれば、動画編集で稼げないなんてことは起こらないんですよね。なぜなら前述通り、動画市場自体は急速に伸びているからです。
だからこそ、仕事における「当たり前基準」さえ高めることができれば、成長している動画市場であれば、仕事が獲得できないことは通常起こりません。
動画編集で稼ぐために必要な「当たり前基準」を高める方法
ではどうやって当たり前基準を高めればいいかというと「模範となる動画編集者を見つけること」が一番おすすめです。
模範となる編集者を見つけたら「その人だったらどう行動するか」「どのレベルで仕事を行うか」を思考し、その基準を自分自身の当たり前基準として意識することです。
身近に動画編集者がいなければ「動画編集スクールおすすめ人気スクール5選の比較!ランキング・目的別で紹介」で紹介しているような動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7cに通い、スクール講師を模範にすることもおすすめです。スクール講師を務めている方は、当たり前基準が高いケースが多いからです。
自分自身の基準値を引き上げていけば、市場が伸びている動画編集市場で稼ぐことは、全く難しいことではありません。月数万円、数十万円と、個人で独立したり、副業で稼ぐことはできますよ。
4.2 動画編集の周辺領域もまるっとできるようになる
動画編集者として月100万円など大きく稼ぎたい場合、動画編集の周辺領域まで、まるっとできるようになることがおすすめです。
例えば「動画編集+Webマーケティング」は、最強の組み合わせです。
本来動画編集を依頼する企業は、動画を作りたいから編集依頼するのではなく、動画を使って商品・サービスを販売したい、自社サービスの認知やブランド力を形成したいなど「他の目的」があるから、動画編集を依頼します。
ですから、”動画編集だけ”できる人材よりも、”商品を売る動画を作れる動画編集者”や、”ブランディングができる動画編集者”の方が、圧倒的に価値が高いんですよね。
その点で、動画編集者と特に相性が良いのが「Webマーケティング」です。特に、今後市場が伸びるインターネット領域での動画編集は、Webマーケティングと切っても切り離せないものだからです。
実際のところ、動画編集単体で案件受注するよりも、動画編集+マーケティングで受注した方が、単価は大きく上がることも事実です。
ですので、動画編集で大きく稼ぎたい場合、動画編集の周辺領域も、まるっと仕事を受けられるようになることがベストですね。
4.3 マネジメントポジションに移行する
動画市場で大きく稼げる編集者になりたい場合は、ディレクション能力を身につけ、マネジメントポジションに移行することをお勧めします。
マネジメントポジション:動画編集者をディレクションするポジション
動画市場におけるディレクション能力:動画編集者をディレクションし、チームでプロジェクトを遂行する能力
ディレクション能力を身につけるメリットは、案件獲得のキャパシティ(=引き受けられる案件の数)を広げられることです。
動画編集の仕事を一人で請け負っていると、当然ながら、こなせる案件数は限られてしまいます。自分の身体は一つしかなく、時間も1日24時間しかないからです。
一方、チームを作り、チーム単位でプロジェクトを進められるようになると、一人ではできなかった案件数をこなせるようになります。
人に仕事を任せることになるので、利益率は下がります。ですが、売上のトップラインが上がるので、最終的な利益は大きくなることが一般的です。
動画編集で月100万円以上を稼いでいる人は、前述したマーケティングなどの周辺領域のスキルを身につけているか、あるいはディレクション能力を身につけ、チームで案件をこなしていることが多いですね。
ディレクション能力がある編集者は、市場から高く評価されます。市場価値が高まるので、その後キャリアも築きやすいですよ。そういう意味で、特におすすめのキャリアです。
以上が動画編集者で稼ぐ方法です。これらの道を進んでいけば、動画編集で稼ぐことは難しくないですよ。
5 動画編集で稼ぐ方法や稼ぎ方でよくある質問
動画編集で稼ぐ方法や稼ぎ方・稼ぎ事情でよくある質問に回答します。
5.1 動画編集を学べば本当に稼げるようになる?
結論、あなた次第です。動画編集を学ぶだけで100%稼げるわけではありません。
とはいえ記事でも述べたとおり、動画市場は成長しており、動画編集者の需要は日々高まっています。
それこそ「動画編集スクールおすすめ人気スクール」でまとめているような動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7cを活用すれば、未経験から数ヶ月で月5〜10万円の収入を、動画編集の副業で稼ぐことは十分実現可能です。
5.2 動画編集で稼げるジャンルは?
動画編集で稼ぐならおすすめは「Youtubeの動画編集」です。Youtubeの動画編集者の需要はとても高い上に、未経験でもチャレンジできる案件が豊富にあります。
Youtubeの動画編集で稼ぎたい方は、Adobe Premiere ProやAfter Effectなどの動画編集スキルを身につけることが最初のステップです。
スキルを身につけるなら、前述した動画編集スクールに通うことが一番早いですが、お金を1円もかけたくない方は独学で勉強することも一つの方法です。
6 まとめ:動画編集はまだまだ儲かる仕事です
述べてきた通り、動画編集は一部稼げない人はいるものの、まだまだ稼げる、儲かる仕事です。
そもそも日本の産業は、成長が止まった「成熟産業」か、衰退が進む「衰退産業」が多くを占めています。その中で、数年間で200%以上の成長が予測されている動画市場は、日本ではかなり異質な、超追い風の産業なんですよね。
加えて動画編集は、未経験からでも稼ぎやすい仕事です。最近だと良質な動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7cもありますので、そういったスクールで1〜3ヶ月短期集中で学習すれば、月数万円程度は稼げるようになります。
前述通り、動画編集の当たり前基準を高めていけば、個人で月数十万円を稼ぎつつ、時間や場所に縛られない、自由度の高い生活を送ることもできます。
加えて、動画編集の周辺領域までまるっとできるようになったり、あるいはディレクション能力をつければ、月100万円以上などの高収入を得るチャンスもあります。
だからこそ、動画編集で稼ぎたいと考えているなら、今はチャンスだと思いますよ。まだまだ上記ポジションは空いているからです。
もちろん、時間が経つごとに、上記ポジションもどんどん埋まっていくでしょう。
だからこそ、年々貧しくなる未来ではなく、年々豊かになる未来を実現するために、「動画編集の技術を身につけること」から、まずはスタートしてみると良いんじゃないかなと思います。そうすれば、未来は大きく変わりますよ。
動画編集スクールhttps://mttag.com/s/DtFF83uDh7c
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