人生苦ばかりではない

皆さんこんにちは〜

いつもお読みいただきありがとうございます😀
昨日の台風は被害なかったでしょうか？
幸い私の住んでいる地域は、ほとんど被害もなく、
ホッとしています。
しかし、天災は人間には防ぐことはできませんね・・・
なんとか被害が小さくなればといつも思うのですが・・・


さて、本題に入ります。

皆さんは失敗を恐れることはないですか？
「なんとか失敗せんとこう」
「失敗したらあかん」
「なんとかせな」
とまるで失敗が悪いことだと思っていませんか？

もしそう思っているとしたら、それは誤解です。
　
たしかに「失敗」という響きは悪いです。

ポジティブよりネガティブな印象のほうが強い言葉です。
失敗をして喜ぶ人はいないでしょう。

むしろ落ち込んだり悲しんだりするはず。

できれば失敗をゼロにしたいと思うのはもちろんです。

失敗は、悪い印象ばかり目立ちますが、その限りではありません。
失敗が役立つこともあります。
失敗を通して悪い点が見つかれば、改善につなが流と思いませんか？

失敗事例を情報共有すれば、他の人の役にも立ちます。
自分の失敗を紹介することで、ほかの人の失敗を予防できるなら、
恥ずかしいでしょうが、失敗から意義が見いだせ流と思いませんか？

問題点が早めに見つかることで、改善や軌道修正など、早めの対策ができるようになります。
失敗を生かせば、メリットや有益を生み出すことが可能なのです。
　


では、失敗の何が悪いのか。

失敗そのものが悪いわけではありません。

失敗を隠そうとするのが悪いのです。

失敗すると、とっさにネガティブな感情が湧きます。
「やばい！」
「恥ずかしい」
「ばかにされる」
「評価が下がる」

と不安が頭をよぎるでしょう。
失敗したにもかかわらず、見えないように隠して、なかったことに。
気づかれないようにごまかして、うやむやに。

失敗を隠して、何事もなかったかのように平然と振る舞い、
いつも通りやり過ごす。

これでは、せっかく失敗した意味がありません。
失敗を隠すと、悪い点があっても生かせなくなります。
情報共有もできなくなります。
改善や対策が後手に回ります。
失敗による悪影響が見えないところで広がり、悪化がエスカレートします。
気づいたときには、重大な取り返しのつかない事態に発展してしまうこともあります。
正直に失敗を公言するのは勇気が必要ですが、堂々と言ってしまうことです。
恥をかくとしてもその場限り。
ストレスを感じたとしても一時的です。
失敗したことより、失敗を隠したことのほうが、罪は大きい。
失敗するのはOKですが、失敗を隠すのはNGです。

心に響く言葉
失敗したとき、抵抗感があっても、隠さないようにする。




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