人生苦ばかりではない

みなさんこんにちは〜

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。


今日は「自分の意見や行動を批判された時」どうするのかについて・・・




何かあるたびにあなたを批判する人がいませんか。
ちょっとした失敗や、悪いところを見つけ出しては、
お願いしてもいないのに、あれこれ批判する人は必ずいます。

そんな批判をされたとき、あなたはどんな返事をしていますか。

「それは違います！」
「誤解です！」
「そんなことはありません！」
「そんなつもりではありません！」

批判にむっとして、反論していませんか。
確かに自分を理解してもらえなければ、がっかりですよね。
何とかわかってもらいたいと思って、相手の批判をはねのけ、自分の気持ちを言いたくなります。
自分のプライドを守るため、自分の正当性を主張することも大切かもしれません。
そんな気持ちで、批判に反論している人が多いのではないでしょうか。
　
しかし、反論で解決することはないと思いませんか。
批判を否定したところで、事態が収まることはありません。
批判する人というのは、意図していなくてもあなたを傷つけています。
「違います」「誤解です」と否定すると、相手の挑発に乗ることになってしまいます。
こうなると、批判する人は面白がって、ますます批判してきます。
むしろ火に油を注ぐことになるだけです。
悲しいかな。
批判に反論すると、ますます批判がエスカレートしていくのです。
お互いが批判し合って傷つけ合うという、不毛な時間ばかりがすぎていくのです。
　

批判は肯定するのがいい
　

では、どのようにすれば批判する人を黙らせることができるのか。

難しいと思うでしょうが、実は簡単なんです。

それは・・・

にこにこしながら肯定すればいいのです。


素直に相手の批判を受け入れてしまいましょう。
本当は腹が立っていても表に出さず、にこにこしながら受け入れてみてください。

「はい、そのとおりです」
「そうですね」
「おっしゃるとおりです」
「なるほど〜その通りですね」

批判する人が最も恐れているのは、相手に肯定されてしまうことです。
てっきり否定してくると思った相手は、拍子抜けしてしまいます。
相手は、自分の意見が認められることになります。
肯定されると、もうそれ以上、文句を言えなくなります。
「おかしい？！　こんなはずではなかった」と困ってしまうでしょう。
　
見栄もプライドも捨ててしまいましょう。
余計な反論は無用です。
反論をしたくても、心の中で我慢しておきます。
　
「あなたは本当に意気地無しだね」
「はい、そのとおりです」
　
「仕事のできない人だね」
「そうなんですよ」
　
「ダサいね。かっこ悪いね。情けないね」
「おっしゃるとおりです」
　
たったこれだけ、ぴりぴりした空気が和らぎ、その場が丸く収まります。
もちろん喧嘩に発展することもありません。
相手より上の立場で、
「この人はこんな批判しかできないんだ、かわいそう」
とほくそ笑んでいましょう。
　

誤解を解くなら一度だけにする
　

しかし、相手が誤解していることもあるかもしれません。
明らかに誤解があるのなら、きちんと説明しましょう。
どうしても誤解を解きたいなら「一度だけ」というルールを徹底しましょう。
誤解を解こうとして、くどくど話さないことです。
くどくど話すとかっこ悪くなります。
誤解を解いて、それでも批判してくるなら、それ以上相手にしないことですね。

常識を覆す言葉
批判する人を黙らせたいなら、にこにこしながら肯定する。






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