2023年10月27日
観山寄席第二夜
博多と小倉の風土の違いを
師匠にお話してたら、
昨日と演目をガラリと変えて
くれました。
’
一席目は「武助馬」
歌舞伎で、馬の後ろ足に扮した
男を巡る滑稽噺。
江戸の歌舞伎小屋の雰囲気が
たっぷり伝わってきて、笑わせて
もらいました。
’
二席目は、「宿屋の富」
金持ちのふりをした男が
富くじが当たり、大騒動と
なる噺。
師匠はくじの抽選場が織りなす
さまざまな人間像を、軽やかに
楽しく演じてくれて、
こちらも皆さん大笑い。
’
博多は人情噺でほろりとさせ、
小倉は滑稽噺で笑わせる。
見事な切り替え、演出、
鯉昇師匠、どうもありがとうございました。
’
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12277605
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック