少額からはじめる投資競馬

株式投資の経験は実践していくことで積まれていく。しかし、いきなり大金を動かすのは怖いものだ。

そこでリーズナブルに経験を積む方法を考えた。できれば100円単位で経験を積んでいくのが理想だろう。

その要望に応えられるサイズを持った市場と言えば競馬である。日本人はこれを利用するべきだ。

いやいや、ただのギャンブルやんけ。そういってオラつく単細胞もいるだろう。

だが、これだけの市場を持っているのに軽視するヤツは今後の人生ノーチャンス間違いない。

デキる人間は知恵を絞り、あらゆるものを利用していく。あのバフェットでさえ、競馬新聞を売っていたのだ。

投資の思考を身に着けるのにジャンルなどどうでもいい。市場のサイズが十分であれば投資する価値がある。

投資教育を受けてこなかった日本人だからこそ、馬券市場は育った側面があるが、これを利用しない手はない。

投資理論を学ぶのは書籍でwebの知識で十分。そこから得た知識を自分の血と肉にする経験を得ていけば自分なりの投資法ができるのは時間の問題。

投資したいけど、失敗するなら小さい方がいい。そう考える人は投資競馬から始めるのが理想的と言えるだろう。

とにかく小さく多く負けることが上達する最速の道になる。もちろん、なぜ負けるのかを考えていくことが大切なのはいうまでもない。

とんでもない下手クソの方が逆に習熟するのが速い。それは、余計な思い込みや自分の間違った信念の影響を受けないで済むからだ。

投資の初期は、すべて自分は間違っていることを前提にしておかないと時間をロスすることになる。

自分の理想的な投資のイメージがあるなら捨てた方がいい。ほとんどの場合、足かせにしかならないからだ。