少額からはじめる投資競馬

競馬を投資に変えるために必要なもの。それを理解するためには株式投資を始めるのが一番早かったりする。

結局のところ、どちらもアメリカで蓄積された投資理論が経験値が増えるにつれに役立つようになるからだ。

投資理論を学ぶと一番のマイナス要因は自分自身にあると分かる。

誰でも自分が特別でありたいと願うが投資の世界では自分の能力を正確に見極めておかないと資産が減ってしまう。

いかに現実を見られるかも投資で利益をあげるために重要なことなのだ。そして、特に優れていなくても投資で利益を上げることは誰でも可能だったりする。

アメリカの証券会社が調査したところによると一番の利益をあげた人は「株を買って放置していた人」だった。

ほとんどの人は買った株が下がったら狼狽して売り飛ばしてしまう。でも、経済成長する国なら長い目で見れば買った価値以上に上がる可能性が高い。

一時の感情で動いてしまうリスクを認識していない人が株で利益を上げるのは難しくなる。

そう、利益をあげるためには、まず前提条件をクリアしている人でなければダメなのだ。

そこを理解できていないから投資はリスクが高いと誤解してしまう。

それは自動車に乗らない無免許の人が感じるリスクに似ている。しっかり経験を積めば快適で便利なものになるというのに。

特に日本人は感情的に判断しやすいDNAの割合が世界的に見てトップクラス。不安を感じやすいからこそ未知数なものには手をださない。

しかし、まわりが手をだし始めると安全なのかと思い切ったことをやってしまう。そう、株でギャンブルしてしまうのだ。

短期での株価が気になり左へ右へせわしくお金を動かしていく。それは、だんだん制御できない振り幅になってしまい最後には僅かな資金しか机の上に残らなくなる。

競馬で勝つ方法はシンプルだ。まず、競馬がどうのこうのではなく自分自信の考え方という認知を改めること。

まずは、海外の投資翻訳本から見ていくのが手堅いだろう。特にウォーレン・バフェットは日本人の性分に合っているのでオススメ。