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2017年06月22日

競馬予想をアツくする万馬券の立役者

ブゼンキャンドルの脚は、最後まで止まらなかった。後方からはもう1頭、こちらは10番人気のクロックワークも追い込んできたが、ブゼンキャンドルをとらえるには至らない。大観衆のどよめきの中で、ブゼンキャンドルはゴールへと駆け込んだ。すぐ外のクロックワークと馬体を並べてはいたものの、ゴール前でブゼンキャンドルが一歩先んじていることは、肉眼でもはっきりと判別できた。

 第4代秋華賞馬、ブゼンキャンドルが、ここに誕生した。・・・だが、目の前で繰り広げられたはずの展開をすんなりと受け入れることができたファンは、果たしてどれほどいただろうか。それどころか

「あの勝負服は、何だったっけ・・・」

とレーシングプログラムをひっくり返す方が普通の反応だったかもしれない。なにせ、レース前のブゼンキャンドルは、条件戦を2勝しただけの900万下条件馬で、この日の人気も単勝5760円で12番人気にすぎなかった。そんな馬が、わずか1分59秒3のレースひとつを境に、世代の頂点たるGl馬へと駆け上がってしまったのだから。

 さらに、2着に入ったクロックワークも、4歳牝馬特別(Gll)などの重賞で3度3着に入った経験はあるものの、この日は人気の盲点となり、単勝4290円の10番人気にとどまっていた。3着以下はヒシピナクル(2番人気)、ウメノファイバー(4番人気)、フサイチエアデール(3番人気)と上位人気馬が残ったものの、1番人気のトゥザヴィクトリーが13着に惨敗し、人気薄の2頭で決着したこの日の馬連は、実に94360円の配当をつけた。これは、スエヒロジョウオーが勝った92年の阪神3歳牝馬S(Gl)、トロットサンダーが勝った95年のマイルCS(Gl)に次ぐ、Gl級レースとしては史上3番目の高額配当である。

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posted by keibalive at 11:22 | Comment(0) | 競馬予想
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