競馬予報〜競馬ブックスピード指数穴狙い〜

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本日は、軸馬が２頭の場合を考えましょう。前回と同様に軸馬は「前走の競馬ブックスピード指数が３走中最高（太字）かつ、当該レースの昇級点を超えている馬が何頭いるか」という基準で場合分けをして決めていきます。２頭の場合はヒモ馬の選定という作業がなくなるため、予想も簡単です☆


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�@　競馬ブックスピード指数を見る


　まずはここからです。まったく見たことがないという人はここからはじめましょう。以前にも紹介したとおり競馬ブックスピード指数には前３走の指数（３走中の最高指数は太字）と昇級点（そのレースを勝つために必要な指数）の基準が記載されています。競馬ブックスピード指数メソッドでは上がり馬（調子の上がってきた馬）を軸馬としますので、太字が前走に来ている馬が何頭いるかを見てください。７頭以下なら買いです。この頭数は各自が基準を持っていてください。この基準をずらさないことが大切です。どんな予想方法でもそうですが、各自が基準を明確に持っていることが大切です。基準を持っていないと、やみくもに買うレースを増やしてしまうことにつながります。（前回からの転記）


�A　昇級点超えが何頭いるかをみる


　前走太字の指数が何頭いるかを見ていきます。今回は、この頭数が２頭である場合を想定します。仮に、いわゆる昇級点超えの馬が３頭以上いた場合でも�Bのフィルターにかけた時に、２頭まで絞ることができれば２頭の軸馬パターンに該当します

�B　該当馬を分析する


　該当馬が軸に適切かどうか判断します。前走にどんなレースをしていかたです。


　　（１）芝かダートか　→　前走と今走が同じであるかをチェック（芝とダートの指数は別物と考えます）

　　（２）休養明けかどうか　→　故障休養は「×」　リフレッシュ休養は「○」

　　（３）以上を満たせば軸馬として確定！


�C　ヒモ馬の選定


　しなくてO.K.！ただし、３連単馬券ではヒモの選定をする場合もありだと思います。総流し反対派の人は�Dでのパターン�Aや�Bを利用してみてください。


�D　馬券を考える（推奨／馬券についてはアレンジを効かせてください）


（１）単複派の場合　→　２頭を比べ、単勝オッズが高い馬を軸とします！


　単勝　１０倍未満　→　単勝のみ購入 or 買わない or 3連単に移行
　単勝　１０倍以上　→　単複（比率は複勝が当たった時に総投資が０になるライン／損するラインのギリギリまで攻めましょう）


（２）３連単の場合（単勝倍率は考慮しません）


パターン�@（フォーメーション）


　軸馬、軸馬　→　軸馬、軸馬　→　all


　軸馬、軸馬　→　　　all　　　→　軸馬、軸馬


パターン�A（２頭軸マルチ）


　軸馬、軸馬　→　ヒモ馬（４〜５頭）


パターン�B（フォーメーション）


　軸馬、軸馬　→　軸馬、軸馬、ヒモ馬（３〜４頭）　→　軸馬、軸馬、ヒモ馬（３〜４頭）


以上が昇級超え２頭の競馬ブックスピード指数メソッドです。２頭の場合、爆発力のある馬券が買えるのが魅力的ですね。このパターンに当てはまるだけでかなりアツくなれます☆

次回予告　昇級点超え３頭 以上パターン