それでも毎日最低四回は猫トイレの掃除のため、その直径2センチほどの管の前を通るので、忘れなければ中を確認するのが夏の日課となっていた。今朝は「空室」でカエルちゃんの姿はなかったけれど、つい昨日までは、二日連続で、あの狭い直径2センチ足らずの鉄パイプの中に、カエルちゃんが二匹もこっち向きに重なりあって、外の方を見ていたのだ。こんなの二十数年で初めて見た。
定員一匹がやっとの狭さだから、二匹では狭いのは当たり前で、それでもどちらかが譲って外へ出て行くのではなく、後から来たカエルが強引に割り込んだようだ。まず、後から来たカエルが管の奥で方向転換して、少しだけ空いた外の見えるスペースに強引に顔を出したものだから、体が斜めに傾いてしまっていた。それでも二匹はギュウギュウ詰め状態でも(二日連続で)仲良く入っていた。うちのシロジローの兄弟猫みたいだった。
猫日記より(2021.10.16)
一日中雨。朝8時、カメキチに50Wのヒーターを入れたら、温かくなってバチャバッチャ泳いだので、そのまま24時間タイマーをセットした。
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