そしたら凄い音が寝床の方からして、またベッドの奥の方でハデに転んだのかと思い、慌てて寝床に向かったのだが、おばちゃんは嘘みたいにベッドに横になって寝ている。では今の凄い音は家の外だったのかと不思議がりながらも、自分の寝床に戻ろうとすると、そこで犯人が分かった。ジロタンが神棚に飛び上がって、こっちを見ているではないか。
多分、神棚の前の折り畳み式階段から強引に上の神棚へと飛び乗ったのだろう。それにしては聞いたことのないほどの凄い音がした。明らかに立ってた人間が畳の上に、いきなり倒れたくらいの音だったが。かえって、下の段ボール箱に飛び降りたときの方が静かだった。今朝は毎月の初めの一日なので、おばあちゃんは神棚を拝んだし、ワシも外のお明神さまを拝んでいる。ジロタンはそれに先んじたというのだろうか。
ちなみに、神棚も仏間にあり、仏壇の上に置かれてある。仏壇にはシロタン、神棚にはジロタンとうまく棲み分けているのかもしれない。今日も暑そうなので、外に使用済みの猫砂を天日干しした。これが案外助かっていて、猫砂の減りが今までの半分で済んでいる。
猫日記より(2021.9.1)
最近、ワイが突然くしゃみをしても、ジロタンが驚いて泣かなくなった。猫トイレも、深い水槽式の猫トイレは主にフン、浅い専用トイレの方はシッコと使い分けされていて、イオンの青い砂ばかり天日干ししている。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image