そのラジオを聴いていたら、ミドリガメの寿命が「40年」と檀れいさんが語った瞬間、「えっ?」と思わず声を上げてしまった。10年以上前、最後にブックオフで百円で買った「ミドリガメの飼い方」によれば、ミドリガメは30年の寿命と認識していたからだ。それが10年も伸びると、ちょっと想定外の問題が起きてくるからだ。
ワイが世話しているペットの中で、2005年生まれのカメキチが最古参だが、これが寿命が40年となると、2045年まで生きることになる。ちなみに、ワシが80歳まで生きるとすれば2040年となり、カメキチより先に死ぬ可能性が出てくるので困るのだ。当家生まれの猫兄弟シロジローが2020年生まれなので、20歳まで生きるとすれば、ワイと同じ2040年となる。
今まで生まれてこの方、ペットが先に死ぬのが当たり前だったというのに、その前提が崩れそうになっていることを檀れいさんに突きつけられて、突然困惑している飼い主なのだ。まさか自分とほぼ同じ頃に全員が一緒に死ぬのことなろうとは、考えもしなかったから。そこでカメキチは、カメ本と檀れい説の中間を取って「寿命35年」に下げたら、全員2040年に一緒に枕を並べて死ぬことになり、それはそれで困ったことになった。
猫日記より(2021.8.8)
少し涼しくなって(一日中雨/曇り)、猫らも多少元気出る。
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