卓球が出来なくなった私は、仕事のストレスで悶々としながら日々を過ごしていました。35歳となり何か趣味をはじめないとストレスでやばいと思い、昔からピアノの音が好きだったので思い切って中古のアップライトピアノを購入しました。仕事帰りにいろんな楽器店でピアノを見ることも楽しく、ワクワクする日々となっていました。早良区の楽器店で見つけた茶色のおしゃれなピアノが気に入り購入しました。多分25万位だったと思います。メーカーは多分ディアパーソンという名前だったと思います。古いピアノだったせいかプラスチックの部分がほとんど無く木目がすごく綺麗でした。早速購入した楽器店の2階でレッスンを受けることとなり毎週通いました。先生は20代の若い方で先生に会うのも楽しみでした。最初どうしますかと聞かれ、「クラシックにしますかポップスにしますか」、私はクラシックが好きだったので基礎から学ぶことを希望しました。音符の基本を習いバイエルからレッスン開始。やる気を出させるつもりかやたらとほめる先生、バイエル80番位までスムーズにいきました。思ってたより意外と簡単だなという印象もありました。そんなある日、その日の仕事でストレスマックスになっていた私は仕事帰りに焦ってレッスンに向かってしまい交通事故を起こしてしまいました。首肩を痛めピアノが弾けなくなりました。その後、新しい治療に出会って軽快し45歳でピアノを再開しました。その時はもうピアノ売却していましたので展示品半額で売っていたキーボード(カシオprivia)を購入しました。鍵盤の重みがピアノに近かったのが購入の決め手でした。キーボードでも練習が楽しく、またピアノが演奏できる喜びを満喫出来ました。プロでも難しい旋律を好きになってしまう私は1部分でも演奏したいと思ってしまい、同じところを何度も何度も練習しても飽きません。再開して最初にチャレンジしたのがショパンピアノ協奏曲1番(全音楽譜85から87ページ)の1部分です。ものすごく好きな旋律で一生練習しても飽きないと思います。また一生練習しても満足しないとも思います。あと魂が揺さぶられる旋律はラフマニノフピアノ協奏曲2番3番なんですが、こちらも1部分チャレンジしたいです。下記リンクはyoutubeにアップした動画です。下手ですが是非聴いてみて下さい。
大好きなピアニストのご紹介
Valentina Lisitsaさん
ウクライナ出身 3歳でピアノを始める。子供の頃はチェスのプレーヤーになるのが夢だったみたいです。意外ですね。
オケの音が自然に聴こえてきます、不思議です。
ラフマニノフピアノ協奏曲2番
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