2020年04月29日
雑学6
こんばんは。今日の雑学をご紹介します。
@野菜の中でも有害物質が含まれている野菜がある??
私たちが口にしている野菜は、古く先祖から代々改良や試行錯誤が繰り返され、体にとって栄養があり、おいしいものが残されていると思います。そんな野菜の中にも、有害物質を含むものがあるなんていうのだから驚きです。
例えばほうれん草。鉄分豊富で妊婦さんなんかは葉酸を取り入れるのに食べる方も多いのではないでしょうか?ほうれん草には蓚酸と呼ばれるものが入っていて、これが体内のカルシウムと結合して蓚酸カルシウムを形成し、この蓚酸カルシウムが結石の原因となるそうです。
また、野菜には硝酸塩と亜硝酸塩が含む種類が多く、量が増えると中毒症状を引き起こしてしまうそうです。しかしこの硝酸塩と亜硝酸塩は茹でると減少し、普通に食べる分にはなんの問題も無いそうです。
こうやって聞くと本当になにが健康的なものでなにが体に悪いのかわからなくなってしまいますよね。テレビでもあれはだめこれはだめって、結局何も食えなくなるだろ!と突っ込みを入れたくなってしまいます笑
Aサボテンにトゲがある理由
サボテンには必ずと言っていいほどトゲがあります。長いものから短いものまであると思いますが、あのトゲってなんのためについているのでしょうか?もちろん外敵から身を守るためというのは誰しもが予想できるものと思いますが、別の理由もあるようです。
それが、サボテン自体の体温調節機能。サボテンは砂漠(実はアメリカ大陸の砂漠にしか分布していないようです)にあるものですが、砂漠と言えば猛暑。水分もなければ木陰もない、ジリジリと照りつける太陽が煌々としています。そんあ劣悪な環境でも体温を調節するため、あのトゲがついているそうです。トゲがあることによって、太陽光の熱を分散させ、トゲがない場合と比べて表面体温が10度も変わるというから驚きです。
B木陰が涼しいのはなぜ?
これから夏になりますね。コロナのせいで外出できるのかは未だわかりませんが、あのジリジリ暑い大洋と、地面からの反射熱で頭がやられそうになるのは確かですね。そんな町中で、木陰があったら一休憩する方もいらっしゃるのではないでしょうか?木陰って涼しくて気持ちいいですよね。あれ、ただ単に日陰になるから涼しいだけではないようです。
木陰に入ると、当然日光を遮ってくれますから、頭の熱は冷めます。木陰はそれだけではなくて、木に生えている葉は、無数の空気孔があって、そこから水分を発しているそうです。これにより、水分が蒸発して気体になる際に、周りの熱を奪うため、木の周りが涼しくなって快適に感じるそうです。
Cマイナスイオンが体に良い訳は?
高原や森林、川の近くなんかはマイナスイオンが発生していて、体に良い!なんて聞いたことはないでしょうか?確かに川の近くなんかに行くと気分が晴れて健康にも良さそうに感じますが、あれはどういう原理なのでしょうか?
そのわけは、マイナスイオンは自律神経に影響を及ぼすことにあるようです。自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、プラスイオンは交感神経に作用、マイナスイオンは副交感神経に作用します。交感神経を刺激すると心臓の動悸などを早めたりして体を興奮状態にしますが、副交感神経を刺激すると交感神経とは逆に心臓の活動を穏やかにして、リラックス状態にするとされています。つまり、マイナスイオンは副交感神経を刺激し、体をリラックス状態にするため、体に良いとされているそうです。
今日は4本立てでご紹介しました。また次回もお楽しみ!!
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@野菜の中でも有害物質が含まれている野菜がある??
私たちが口にしている野菜は、古く先祖から代々改良や試行錯誤が繰り返され、体にとって栄養があり、おいしいものが残されていると思います。そんな野菜の中にも、有害物質を含むものがあるなんていうのだから驚きです。
例えばほうれん草。鉄分豊富で妊婦さんなんかは葉酸を取り入れるのに食べる方も多いのではないでしょうか?ほうれん草には蓚酸と呼ばれるものが入っていて、これが体内のカルシウムと結合して蓚酸カルシウムを形成し、この蓚酸カルシウムが結石の原因となるそうです。
また、野菜には硝酸塩と亜硝酸塩が含む種類が多く、量が増えると中毒症状を引き起こしてしまうそうです。しかしこの硝酸塩と亜硝酸塩は茹でると減少し、普通に食べる分にはなんの問題も無いそうです。
こうやって聞くと本当になにが健康的なものでなにが体に悪いのかわからなくなってしまいますよね。テレビでもあれはだめこれはだめって、結局何も食えなくなるだろ!と突っ込みを入れたくなってしまいます笑
Aサボテンにトゲがある理由
サボテンには必ずと言っていいほどトゲがあります。長いものから短いものまであると思いますが、あのトゲってなんのためについているのでしょうか?もちろん外敵から身を守るためというのは誰しもが予想できるものと思いますが、別の理由もあるようです。
それが、サボテン自体の体温調節機能。サボテンは砂漠(実はアメリカ大陸の砂漠にしか分布していないようです)にあるものですが、砂漠と言えば猛暑。水分もなければ木陰もない、ジリジリと照りつける太陽が煌々としています。そんあ劣悪な環境でも体温を調節するため、あのトゲがついているそうです。トゲがあることによって、太陽光の熱を分散させ、トゲがない場合と比べて表面体温が10度も変わるというから驚きです。
B木陰が涼しいのはなぜ?
これから夏になりますね。コロナのせいで外出できるのかは未だわかりませんが、あのジリジリ暑い大洋と、地面からの反射熱で頭がやられそうになるのは確かですね。そんな町中で、木陰があったら一休憩する方もいらっしゃるのではないでしょうか?木陰って涼しくて気持ちいいですよね。あれ、ただ単に日陰になるから涼しいだけではないようです。
木陰に入ると、当然日光を遮ってくれますから、頭の熱は冷めます。木陰はそれだけではなくて、木に生えている葉は、無数の空気孔があって、そこから水分を発しているそうです。これにより、水分が蒸発して気体になる際に、周りの熱を奪うため、木の周りが涼しくなって快適に感じるそうです。
Cマイナスイオンが体に良い訳は?
高原や森林、川の近くなんかはマイナスイオンが発生していて、体に良い!なんて聞いたことはないでしょうか?確かに川の近くなんかに行くと気分が晴れて健康にも良さそうに感じますが、あれはどういう原理なのでしょうか?
そのわけは、マイナスイオンは自律神経に影響を及ぼすことにあるようです。自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、プラスイオンは交感神経に作用、マイナスイオンは副交感神経に作用します。交感神経を刺激すると心臓の動悸などを早めたりして体を興奮状態にしますが、副交感神経を刺激すると交感神経とは逆に心臓の活動を穏やかにして、リラックス状態にするとされています。つまり、マイナスイオンは副交感神経を刺激し、体をリラックス状態にするため、体に良いとされているそうです。
今日は4本立てでご紹介しました。また次回もお楽しみ!!
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