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2013年12月24日
大沢樹生、元妻喜多嶋舞との間に授かった長男をDNA検査したところ父子の確立0%の鑑定結果
大沢樹生、元妻喜多嶋舞との間に授かった長男をDNA検査したところ父子の確立0%の鑑定結果
大沢樹生 16歳長男との父子確率0%
俳優大沢樹生(44)と女優喜多嶋舞(41)元夫妻の長男(16)が、大沢と血縁関係がなかったことを今日24日発売の週刊女性が報じている。
同誌によると大沢は、不安定な精神状態の長男や、再婚した女性との間に授かった子供が昨年死産したことで、
自分の遺伝子に問題がないかどうか、長男と2人で今年2月にDNA検査したという。父子確率0%の結果が出たことで
親権は喜多嶋に移り、弁護士を入れて話し合っているという。大沢の所属事務所は日刊スポーツの取材に対して
「個人的な問題なのでコメントは一切出しません」と回答した。
2人は96年に結婚、翌97年に長男が生まれたが、05年に離婚。大沢は08年、喜多嶋は07年にそれぞれ再婚した。
[2013年12月24日7時0分 紙面から]
大沢樹生 16歳長男との父子確率0%
俳優大沢樹生(44)と女優喜多嶋舞(41)元夫妻の長男(16)が、大沢と血縁関係がなかったことを今日24日発売の週刊女性が報じている。
同誌によると大沢は、不安定な精神状態の長男や、再婚した女性との間に授かった子供が昨年死産したことで、
自分の遺伝子に問題がないかどうか、長男と2人で今年2月にDNA検査したという。父子確率0%の結果が出たことで
親権は喜多嶋に移り、弁護士を入れて話し合っているという。大沢の所属事務所は日刊スポーツの取材に対して
「個人的な問題なのでコメントは一切出しません」と回答した。
2人は96年に結婚、翌97年に長男が生まれたが、05年に離婚。大沢は08年、喜多嶋は07年にそれぞれ再婚した。
[2013年12月24日7時0分 紙面から]
2013年12月10日
【政治】 浜矩子教授 「安倍政権、アベノミクスとおぞましい法で『富国強兵』、大日本帝国へ…」「中韓との緊張で、日本は国際的孤立へ」
★(どうする?秘密法)時代錯誤の富国強兵 浜矩子さん
■浜矩子・同志社大院教授
・安倍政権は、経済政策のアベノミクスが「富国」を、今回の特定秘密保護法や、国家安全保障会議
(日本版NSC)が「強兵」を担い、明治時代の「富国強兵」を目指しているように見えます。この両輪で
事実上の憲法改正を狙い、大日本帝国を取り戻そうとしているかのようです。
特定秘密保護法は、何が秘密なのかが分かりません。それだけに、企業はこれから、政府の顔色を
うかがい、原発輸出や資源確保など「富国強兵」にかなうことに突き進む可能性があります。
政権は「デフレからの脱却」を掲げています。しかし、その内実は人々のためというよりも、全体の成長を
重視するものです。国民のためではなく国家のため。それがアベノミクスです。成長のためなら、と
働く人たちの解雇規制を緩めようとしています。国家重視のなかで、福祉などの市民活動にはお金が
回らなくなるかもしれません。
安倍政権と距離を置こうという雰囲気も感じます。2月のオバマ米大統領との首脳会談では
晩餐(ばんさん)会がありませんでした。中韓とは無用な緊張が高まっており、日本が国際的に
孤立する恐れもあります。
今回、実に危険でおぞましい発想が法律になり、市民が大規模な抗議行動を起こしました。
今後も抗議の手紙を出すなどして怒りを粘り強く示していくべきだと思います。
◇
特定秘密法が成立したが、反対する市民の声はなおも広がっている。今後どうすべきか。
各界の人たちの意見を引き続き紹介していく。
■浜矩子・同志社大院教授
・安倍政権は、経済政策のアベノミクスが「富国」を、今回の特定秘密保護法や、国家安全保障会議
(日本版NSC)が「強兵」を担い、明治時代の「富国強兵」を目指しているように見えます。この両輪で
事実上の憲法改正を狙い、大日本帝国を取り戻そうとしているかのようです。
特定秘密保護法は、何が秘密なのかが分かりません。それだけに、企業はこれから、政府の顔色を
うかがい、原発輸出や資源確保など「富国強兵」にかなうことに突き進む可能性があります。
政権は「デフレからの脱却」を掲げています。しかし、その内実は人々のためというよりも、全体の成長を
重視するものです。国民のためではなく国家のため。それがアベノミクスです。成長のためなら、と
働く人たちの解雇規制を緩めようとしています。国家重視のなかで、福祉などの市民活動にはお金が
回らなくなるかもしれません。
安倍政権と距離を置こうという雰囲気も感じます。2月のオバマ米大統領との首脳会談では
晩餐(ばんさん)会がありませんでした。中韓とは無用な緊張が高まっており、日本が国際的に
孤立する恐れもあります。
今回、実に危険でおぞましい発想が法律になり、市民が大規模な抗議行動を起こしました。
今後も抗議の手紙を出すなどして怒りを粘り強く示していくべきだと思います。
◇
特定秘密法が成立したが、反対する市民の声はなおも広がっている。今後どうすべきか。
各界の人たちの意見を引き続き紹介していく。
posted by hilde at 12:49| メディアが報道しない日本の真実
2013年12月06日
実写版ルパン三世、監督「現代社会に刀を持った侍のような五右衛門はナンセンス」「キャラ設定から今に見直す」 今風って何
人気アニメの実写化本命と注目を集めていた「ルパン三世」の実写映画が正式に決まり、
配給元の東宝によると、来年夏の公開に向け撮影は順調という。最近は往年の人気アニメの
実写映画が相次いで公開されているが、苦しい興行が続くが、勝算はどうか。
注目のキャスティングはルパンが小栗旬(30)、次元大介が玉山鉄二(33)、石川五ェ門が綾野剛(31)、
銭形警部が浅野忠信(40)に決定。アニメ界屈指のファム・ファタール(魔性の女)、峰不二子には
黒木メイサ(25)が起用された。
原作は1967年から約2年連載されたモンキーパンチの同名漫画で、70−80年代にアニメ版が
放送され実写化は2度目になる。アクションの名手でハリウッドに活動拠点を置く北村龍平監督(44)が
メガホンを取る。東宝によると「アクションテイストが強い」といい、アジア各国のスターが出演予定で、
“世界一の大泥棒”にふさわしいエンタメ大作となりそうだ。
屈指の人気キャラを演じる俳優のプレッシャーはかなり大きい。黒木はブログで、
「たくさんのプレッシャーと温かいお言葉、みなさんからいただきました!
全力で不二子ちゃんやらせていただきます」と意気込みをつづった。
小栗は「マジかよ〜実写化! と僕も思いました」と率直だ。
ネットでは黒木に不安の意見が集中。スレンダー体形の黒木に
「不二子は胸がなくては」「沢尻エリカの方が似合う」という声も目立つ。
原作ファンは期待と不安が拮抗しているようだが、アニメ・漫画の実写化事情に詳しい
映画ライター、吉田武氏は「実写化は原作と違うアプローチがいいのでは」と指摘する。
「原作と同じ展開ならアニメ化の方が相性が良い。実写化なら監督独自の
切り口と個性によるライブアクションなどで勝負した方が成功につながるのでは」
実写化で成功した例は大ヒットしてパート2、3が製作中の実写版「るろうに剣心」がある。
監督は、NHK出身でドラマ&映画「ハゲタカ」、大河ドラマ「龍馬伝」を手掛けた大友啓史氏(47)で、
「CGを使わないアクションが若い世代に斬新と受けとめられた。主演の
佐藤健は殺陣をマスターするのにとてつもない時間を費やしたという」(吉田氏)。
ヒットしなかった実写化については、「原作を意識し過ぎたこと、
原作ファンを無視したキャスティングありきで企画された」と解説する。
となると、実写版「ルパン三世」はどうなるか。北村監督とも親しい吉田氏は、
「監督は撮影前、『原作と同じ設定でやったら実写化の意味がない。キャラクター設定から今風に
見直していくつもり。現代社会に刀を持った侍のような格好の五エ門の姿はナンセンス』と言っており、
現実的観点で撮影に挑んでいる。黒木には『身体のボリュームが足りない』という批判も出ているが、
細身なスタイルを大いに生かした大胆でセクシーなアレンジを施した演出をしてくれるだろう。
単身ハリウッドに乗り込んで磨いたクリエイティビティーが存分に発揮されるはず」
と期待している。
カンヌなど大映画祭を狙っているという実写ルパン。世界の映画ファンの心を盗めるか。
配給元の東宝によると、来年夏の公開に向け撮影は順調という。最近は往年の人気アニメの
実写映画が相次いで公開されているが、苦しい興行が続くが、勝算はどうか。
注目のキャスティングはルパンが小栗旬(30)、次元大介が玉山鉄二(33)、石川五ェ門が綾野剛(31)、
銭形警部が浅野忠信(40)に決定。アニメ界屈指のファム・ファタール(魔性の女)、峰不二子には
黒木メイサ(25)が起用された。
原作は1967年から約2年連載されたモンキーパンチの同名漫画で、70−80年代にアニメ版が
放送され実写化は2度目になる。アクションの名手でハリウッドに活動拠点を置く北村龍平監督(44)が
メガホンを取る。東宝によると「アクションテイストが強い」といい、アジア各国のスターが出演予定で、
“世界一の大泥棒”にふさわしいエンタメ大作となりそうだ。
屈指の人気キャラを演じる俳優のプレッシャーはかなり大きい。黒木はブログで、
「たくさんのプレッシャーと温かいお言葉、みなさんからいただきました!
全力で不二子ちゃんやらせていただきます」と意気込みをつづった。
小栗は「マジかよ〜実写化! と僕も思いました」と率直だ。
ネットでは黒木に不安の意見が集中。スレンダー体形の黒木に
「不二子は胸がなくては」「沢尻エリカの方が似合う」という声も目立つ。
原作ファンは期待と不安が拮抗しているようだが、アニメ・漫画の実写化事情に詳しい
映画ライター、吉田武氏は「実写化は原作と違うアプローチがいいのでは」と指摘する。
「原作と同じ展開ならアニメ化の方が相性が良い。実写化なら監督独自の
切り口と個性によるライブアクションなどで勝負した方が成功につながるのでは」
実写化で成功した例は大ヒットしてパート2、3が製作中の実写版「るろうに剣心」がある。
監督は、NHK出身でドラマ&映画「ハゲタカ」、大河ドラマ「龍馬伝」を手掛けた大友啓史氏(47)で、
「CGを使わないアクションが若い世代に斬新と受けとめられた。主演の
佐藤健は殺陣をマスターするのにとてつもない時間を費やしたという」(吉田氏)。
ヒットしなかった実写化については、「原作を意識し過ぎたこと、
原作ファンを無視したキャスティングありきで企画された」と解説する。
となると、実写版「ルパン三世」はどうなるか。北村監督とも親しい吉田氏は、
「監督は撮影前、『原作と同じ設定でやったら実写化の意味がない。キャラクター設定から今風に
見直していくつもり。現代社会に刀を持った侍のような格好の五エ門の姿はナンセンス』と言っており、
現実的観点で撮影に挑んでいる。黒木には『身体のボリュームが足りない』という批判も出ているが、
細身なスタイルを大いに生かした大胆でセクシーなアレンジを施した演出をしてくれるだろう。
単身ハリウッドに乗り込んで磨いたクリエイティビティーが存分に発揮されるはず」
と期待している。
カンヌなど大映画祭を狙っているという実写ルパン。世界の映画ファンの心を盗めるか。