そんなときに、やはり、各府県の弁護士会の法律相談センターや、各弁護士会の事務所に直接行かれるのがいいです。
なぜなら、弁護士であれば、直接、金融業者とのやり取りに介入することができるからです。
弁護士に相談することによって、それまで一人で悩んできたことが、どうやって解決すればいいのかがわかり、劇的に状況が改善することもあります。
弁護士に相談するメリットは、以下の点です。
1.弁護士に依頼すれば、金融業者から直接取り立てられなくなります。
2.借金の整理の方法としての、任意整理、個人再生や自己破産などの選択肢を考慮しながら、あなたにとって最良の方法で、借金整理のの手続きをしてくれます。
3.特に、借金整理を専門的に取り扱っている弁護士であれば、任意整理などで、各金融業者が交渉でどのような条件を提示してくるのか、といった情報も熟知しています。
(借金整理の方法は、こちらのブログ参照)
https://fanblogs.jp/karingojo/archive/137/0?1666488959
4.過去の利払いについても、利息制限法から過払いになっている場合は、取り戻してくれます。
5.弁護士の料金が気になるでしょうが、事情もわかっていますから、きちんと相談にのってくれます。
最近では、相談料は無料でやってくれる弁護士さんも増えていますので、事前に相談料の要否も確認しておきましょう。
弁護士さん以外で、相談できるところは、次のとおりです。
A.司法書士
弁護士以外では、司法書士も借金整理をしていますが、簡易裁判所での代理権しか認められていませんから、140万円を超える借金は取り扱うことはできません。
B.都道府県や市区町村の相談窓口
相談料無料で、弁護士さんが対応してくれるところがあります。
C.日本貸金業協会
D.公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会
とにかく毎月の返済ができなくなっていようであれば、速やかに弁護士に相談すべきです。
また少しでも不安に感じているようでしたら、一度相談だけでもしてみましょう。
【債務整理なら、こちらの法律事務所】
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